遠くにかすんでいるのは剣山


ところでここからKissの出番
三嶺

三嶺の下に見える灰色部分は三嶺の山腹ではなく、これから向かうカヤハゲ。鹿の食害で笹が枯れてしまってあんな色になっているのだ。
また樹林帯に入るとあちこちに鹿の食害
最初ぱっと見たときに熊の爪による引っかき傷かと思った。しかし「熊の痕跡?」とわいわい言っていたら、わざわざ引き返してきて「鹿の角だ」と指摘される。鹿はこうやって角で樹皮を傷つけ剥がしやすいようにして食べるようだ。

樹皮がうまいんだろうかと私が言うと、モミジ、カエデ類は樹液がうまいと言われた。そう言われてみればメープルシロップはカエデの樹液だ。
でも鹿の被害を受けている木はカエデでは無い 
バイケイソウがあちこちに固まって出ている。花はまだだ。 

剣山から伸びてくる縦走路

白髪分岐


つまり剣山から三嶺に向かう縦走路に出たのだ


デジカメ時計=11時24分
素晴らしい青空
もう一度縦走路


手前に小屋の屋根が見えている

三嶺

左を見れば天狗塚



谷間の原生林。杉やヒノキはほとんど無い。

鹿の食害で枯れた笹原の中に鮮やかな色のツツジが
そのツツジを前景に天狗塚
みんなが見ているのは鹿の骨。誰かがすりこぎに良さそうな骨が有ると言うと、カルシウムの補給に良いねと答える人がいて大笑いである。
左に立っているのは光石から上がってきた単独の男性。ここは登山道の分岐になっているのだ。
もうすぐカヤハゲ山頂

笹は全て枯れている。生きている笹は無い。


この大岩まで来れば山頂は目の前

山頂に到着


デジカメ時計=12時11分
三嶺を眺めながらのランチタイム

コンビニ弁当を食べたら山頂からの景色を写しまくろう。

三嶺の山頂にも大勢の登山者が見える。


山腹のまだら模様が謎だ。笹があんな風に枯れていくんだろうか?
剣山からの縦走路
三嶺
天狗塚
クリックすると大きくなります 記念写真を撮ったらさおりが原に出発しましょう。



       続く



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