今日はさくら山行会で高知まで遠征だ。白髪山からカヤハゲまで縦走し、カヤハゲからさおりが原に降りるコースだ。このコースは6年前にも川内町中高年登山教室で歩いているが、その時の自分のホームページを読み返して見ると出発時は雨の中だったようだ。今日は快晴の抜群の展望が楽しめそうである。

公民館出発が6時なので5時ごろには起き出して、ちょっとPCの前に座ったりした後、いつもの菓子パンをインスタントコーヒーで流し込む。そしていつものコンビニに向かう。

5時45分頃?に公民館に行くと珍しくまだバスが来ていない。山行会はだいたい7時出発だから時間を間違えたんじゃ無いだろうなーと思っていたら5時50分頃バスが来た。

今日は参加者は14人の予定だったが2人が都合がつかなかったのかキャンセル。その代わり1人追加ということで結局13人だ。

6時丁度出発し川内インターに入って石鎚SAを目指す。矢野さんはここから乗りこんでくる。そして高知自動車道の南国インターで降りて道の駅南国でトイレ休憩だ。

道の駅 南国


デジカメ時計=7時36分


石鎚SAでの停車時間を考えたら川内からここまで1時間半ということか

トイレ休憩が終われば出発。この前家族で高知ドライブに来て西島園芸団地に行ってきたが、その道を進んで行く。そして線路を越えたらすぐに左折して国道195号線に入る。途中アンパンマンミュージアムの前を通過。ゴールデンウイーク中はアンパンもよく売れたんだろうな。

矢野さんが左の方を指して、あの山が今度行くことになっている御在所山です、と言う

バスは国道195号線から左に外れて川沿いの細い道を走る。運転手が「往復だね」と一言。それを聞いたバスの前の方に座っていたメンバーは、一瞬にして運転手の気持ちが分かり爆笑である。これはもちろん「帰りもまたこの道を走らないかんのかい」という運転手の気持ちがこもっている一言なのだ。きっと仕事だから来ているけど、プライベートでは絶対イヤだ、という思いがあるに違いない。

バスはトイレも有る駐車場の横を通過する。このとき矢野さんがここが光石の登山口だと言う。道端にはユキモチソウがあちこちに咲いているのが見える。

光石の登山口あたりはまだ谷間の底を走っているという雰囲気だったが、どんどん高度が上がって谷間から抜け出すような道の雰囲気になってきた。やがて前方に広場が見えてきて矢野さんが運転手さんにここで停まってと言う。

バスを降りて広場から景色を眺める。ここは抜群の展望広場だ。
正面に天狗塚
遠くに三嶺も見えている。あの小屋は避難小屋らしい。小屋の向こうにトイレも有る。

広場を出発してさらに走ると「企業局の森」と書かれた大きな看板が立っている。企業局の森? 命名にセンスが無いなー。まるで企業局専用の森みたいではないか。どうせ税金を使って整備しているんだったらもっと県民に親しまれる名前にしなきゃー。例えば「おらんくの森」。googleで検索したけど「おらんくの森」ではヒットしないね。ということは私が初めての命名だ。良いんじゃない? 商標登録しようか(-_-;)

バスは舗装路から外れ未舗装の坂道を降りて行く。降りたら広場だった。ここが終点みたいだ。

山桜が綺麗に咲いていた。ここの標高は約1450mだからまだ咲いているのだろう。
桜の下で出発準備



デジカメ時計=9時30分
川内を出てから3時間半だ。やはりここは遠いね。
トイレも有る
んんん?何か踏んだ。このコロコロはもしかして鹿のフン?
準備が終わればさあ出発。避難小屋もあるしトイレもあるし、ここは泊まりで来るのには良い場所だ。

デジカメ時計=9時39分 
熊に注意! 
登山口の標識


デジカメ時計=9時42分 
歩き始めは階段の登山道 

最初これは何か理解できなかった。他の人の話を聞いて鹿の食べた跡だと分かった。このあと鹿のひどい食害を目撃しながら歩くことになる。


樹林帯を抜けた


真ん中の広場にバスが停まっている

遠くに剣山とジローギュー
カヤハゲに向かう稜線に出た。標識に書かれているとおり、ここを左に行けば白髪山。右へ行けば剣山から三嶺への縦走路に出る。

ザックが放置されていると言う事は山行会のみんなはここに居ないのだ。


デジカメ時計=10時32分
白髪山山頂の標識。でも誰も居ない。



デジカメ時計=10時33分
登山口から50分
みんなはここに居た。あの展望岩の上に上がれば抜群の展望らしい。
 

  三嶺

 
天狗塚

 

先ほどのザックを置いてあった場所に戻りカヤハゲに向かって出発



デジカメ時計=10時43分


コンデジの写真はいったん終了。ここからKissをぶら下げて歩く。


       続く



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