10日の日曜日はさくら山行会で高知の山に遠征するので、今日は一人でお出かけを自粛しようと思っていた。しかし天気予報は晴れ。結局我慢できずに行ってみる。行き先は皿ヶ嶺。2日連続で遠出は許してくれないので近場で済まそう。
6時半に玄関で川内の町内放送を聴きながら登山靴を履く。コンビニでおにぎり1個と○○美茶1本買ったら準備完了。この時間に出発すればお昼には帰れると思うので本格的な弁当は必要ない。
7時過ぎ、風穴の駐車場に到着。他に車は無い。当然だろうな。こんな時間から山歩きを始める人は居ない。
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歩きだしてから写す
デジカメ時計=7時13分 |
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この光っているのはモミジの種だ。風に吹かれてヘリコプターのように飛んで行く。 |
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登山道の様子 |
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足元にはサイゴクサバノオの実が見える。この実の形から鯖の尾と命名されたらしいんだが??? |
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すぐ横にはチャルメルソウ |
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イチリンソウ |
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ヤマブキソウも咲いている |
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ウラベニイチゲ(イチリンソウの別名)
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この花は裏のピンクが鮮やか
チャルメルソウの影が映っている
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数年前まではイチリンソウを写すときは姿、形、色が綺麗なのを選んで正面から写したら「ヨッシャー」と思っていた。ところがネットを見ていると、この裏側のピンクがたまらんと書いてあるのを見てから裏側のピンクが気になるようになってきた。それからは裏がピンクの花を見るたびに写すようになってしまった。
ところでイチリンソウ全部が全部ウラベニというわけではないのが不思議だ。 |
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イチリンソウが固まって咲いている |
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正面には朝日
デジカメ時計=7時56分 |
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これはシコクスミレ? |
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ベンチに到着。小休止。
デジカメ時計=8時2分 |
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ヤマルリソウ |
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逆光に輝く葉っぱ |
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森のフラダンサーに朝の挨拶 |
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分岐点に到着。すぐ向こうにツツジが見える。 |
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ツツジを大きく |
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登山道沿いに咲いていたツツジ |
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愛大小屋手前のシャクナゲの様子を見に行くと蕾がいっぱい付いている。厳しい自然環境で咲くシャクナゲは表年と裏年が交互に有るが、このシャクナゲは毎年のようにいっぱい花を咲かせて裏年が無いように見える。 |
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愛大小屋に到着
デジカメ時計=8時18分 |
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この季節の皿ヶ嶺のレポートを見ていると梨の花がよく登場する。湿原の向こうに白い花が見えるがあれが梨の花なのか? |
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湿原を歩いて目の前に行って写す |
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そこから愛大小屋を写す |
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小屋周辺の雰囲気を |
今日は珍しく山頂を目指す。
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登山道の窪んだ部分に木の橋?が設置されている。雨が降ればここを水が流れてそれを嫌う登山者が登山道から外れて歩き、どんどん登山道を広げてしまう。これが設置してあればほとんどの登山者は素直にここを歩くことになり、登山道が無秩序に広がってしまうことは無いだろう。 |
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芽吹き始めたブナ? |
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この時期の名物。大木の股の部分に咲くクロフネサイシン。でも花は写って無いけど。 |
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歩いて行くと目の前に鳥が居たが私に気付かないのか地面に落ちている何かを拾っている。巣作りの材料か? |
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横顔 |
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ちょっとだけ鳥ミングしてみました(-_-;) |
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山頂が見えた。そして目の前には白い花。これも梨なの? |
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花をアップで |
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山頂にはテープルセットが。弁当用に真っ白のテーブルクロスがいるな。
デジカメ時計=8時58分 |
椅子に座ることも無く立ったままでコンビニおにぎりを食べる。食べたら出発。
続く
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