ゴールデンウイーク初日の今日はさくら山行会で赤星から豊受山への縦走だ。さくら山行会は赤星、豊受山へは行ったことが有るが、縦走は今回が初めてとなる。非常に楽しみだ。そしてこの時期は赤星の山頂にはカタクリの花が咲き乱れるのだ。天気予報も良いし、今日は赤星山頂はカタクリ目当ての登山者で賑わうことだろう。

いつものようにコンビニで弁当を買い公民館に向かう。今日の参加者は22人。当初予定の21人にあとから一人追加されたようだ。全員揃ったら7時前に公民館出発。川内インターから高速に入り、まずは石鎚SAを目指す。ここから清家先生後任の矢野さんが乗りこんでくるのだ。

石鎚SAに到着すると矢野さんを探す。そして荷物を置いて立っている矢野さんを見つけて合図する。これで今日のメンバー全員集合。ちなみに持っていた荷物は今治名産のタオル。バスの中でメンバーに配っている。

石鎚SAを出発したら川之江インターまで走る。そこで一般道に入り国道319号線を通って法皇トンネルを抜け金砂湖に向かって降りて行く。金砂湖のほとりに有る公衆トイレでトイレ休憩。トイレ休憩が終われば金砂湖上流の銅山川沿いに走り、中尾集落を示す道路標識に従って細い山道に入って行く。プロの運転手が運転しているから安心して乗っていられるけど、下手な運転の人だったら悪酔いしそうな道である。やがて右に行けば中尾集落、左に行けば赤星登山口と書かれた標識が有り、バスは左折して赤星登山口を目指す。

ここから先は未舗装の道路でありバスで走れるのかなと不安に思っていたが、前方に分岐が見えてきて、バスは分岐を右に入ってすぐの坂道で運転手がもう上がれないと言い出した。バスの後にはピッタリと車が何台も続いている。私がバスから降りて後続の車(4台いた)の運転手に、「スミマセン、バスが上がれ無いのでバックします」と言って、後続車にバックしてもらう。バスはバックして先ほどの分岐を左に入って停まった。ここから歩きだ。

バスから降りて出発準備をする。ここはマイクロバスが方向を変えることがことが出来る程度の広さが有った。


デジカメ時計=8時59分
この右側の坂道をバスは上がることが出来なかった。路面が荒れているのだ。
赤星に向かって出発。ここの標識には「赤星山登山道入口まで3.7km」と書いてある。山頂までではない。登山口まで3.7kmの林道歩きとなる。


デジカメ時計=9時8分
林道を歩いて行く我々の横を何台もの車が追い越して行く
4WDの軽四が一番この道路に適している 
気持ちの良い林道ハイキング(-_-;)
駐車場。ここに10台写っている。


向こうの平らな山は二ツ岳 
道端にフデリンドウが咲いている 
峨蔵越経由二ツ岳の標識が立っている。ここから二ツ岳に行けるようだ。 
この標識の有る場所で小休止 



デジカメ時計=10時9分
歩き始めて約1時間経過
高圧線の鉄塔の下を歩いて行く
赤星登山道入り口


デジカメ時計=10時21分 
これはニリンソウ?イチリンソウで無い事は分かる。 
メンバーの一人の足が進まなくなり休み休みで歩いたので、先頭グループからはかなり遅れてしまった。私は報道カメラマンなので周囲の状況を写す。 
追いついた 
シャクナゲの尾根を行く。でも花芽はほとんど無かったように見える。 
赤星の祠に手を合わせる 

山頂から降りてくる団体とすれ違った。この中の一人の女性が私を見つめる。私もビビッときて「カタックリさん?」「はじめまして」と挨拶する。カタックリさんは掲示板に時々書き込んでくれていて、今日さくら山行会が赤星に来ることを知っていて赤星で会えるかもと書き込んでいたのだ。我々が東温市から来たさくら山行会だとと先頭グループから聞いて行列の最後の方に私が居ると聞いていたようだ。そしてカタックリさん達のグループとすれ違う時だったかな?私の後から来た男性が私達のグループがどこから来たのか尋ねてくるので「東温市から」と答えると「おいわさん?」と言われてしまった。私と相互リンクしている「花の山を歩こう」管理人の菅野さんだった。相次いでネット仲間二人と出会ってしまったが、もちろん実際に会うのは初めてである。

    続く(やっとカタクリ登場)




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