今日は快晴。今日も皿ヶ嶺に春の花探しにでも行ってみよう。でもいつも買い物のアッシー君として動員されるので、買い物に行くのなら午前中にしてと要望して10時過ぎに家を出てエミフルへ。店内うろうろしてから昼飯時にフードコートに行ったら、毎月8が付く日は石焼ビビンバ100円引きと書いてある。これで今日の昼飯は決まり。まるでわざわざ石焼ビビンバを食べるために川内からエミフルに行ったようになってしまった。 買い物も終わり我が家に帰ったらすぐに出発。ペットボトルの○○美茶だけを持って行く。 水の元に着いたら車がびっしり。停める場所が無い。なんとか車を停めて車の数を数えると20台あまり。凄い数だ。ここにこんなに車が停まっているのを初めて見たような気がする。
すぐに高年グループの団体が下りてきた。私は立ち止まって通りすぎるのを待つ。17人続きますと挨拶して通り過ぎる人もいる。その顔ぶれを見ると昔乙女よりもさらに年長の大昔乙女と呼びたい人ばかり。全員が通り過ぎたと思って歩きだすと最後尾のグループが何かの木の前で止まって研修中だ。木の枝を折って匂いを嗅いでは良い匂いだと言っている。爪楊枝がどうのこうのとも言っている。クロモジの木のようだ。 さらに歩くと不審な物を右手に持って足元の何か野草を抜いて袋に入れているオッサンが前に居る。ムム、盗掘者か。しかし、こんな白昼堂々と登山者の目の前でするのかな?盗掘と言う意識が無いんだろうな。私が警官だったら即座に注意するが、気弱なサラリーマンなので見て見ぬフリをして追い越して行く。するとさらに前にも仲間と思える同じように右手に道具を持ったオッサンが歩いている。 結局このオッサン二人組みとはしばらく一緒に歩くことになるのである。だって私の狙っているもの(被写体)とこのオッサン二人組みが狙っているものが同じなんだもの。ただ最初に見た1回以降は私の見ている範囲内では盗掘はしてなかった。
私が花を探しながらこの二人組みの会話を聞いていると(盗み聞きじゃないですよ。二人とも声が大きい)結構花について詳しいようだ。
登山道は昔の林道に合流するので、その林道を歩いて行く。途中で左手にテープが巻きつけられた木があり、そこから上林峠への登山道が始まる。今日は上林峠には行かないのでそのまま荒れた林道を歩く。
ここからはアスファルトの道を歩いて風穴に向かう。歩きながら道端に咲く花を写す。
今日は予定通りエンレイソウの咲いているところが見えて良かった。ヤマシャクヤクがもう咲いているかと期待していたが、それはダメだった。また来なくちゃ。 一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記
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