今日は久しぶりに石鎚に行ってみる。実は1月にさくら山行会で石鎚の予定だったのだが、参加希望者が少なく中止になっていたのだ。毎年一度は雪の見える石鎚に行きたいので天気予報が良いのを確認して行ってみよう。

朝の7時過ぎに我が家出発。いつものコンビニに寄って食料調達。あとは11号線を東に走り西条に入ったらロープウエーに向かう道に入る。細い道と2車線の道が交互に現れるような道をくねくねと走りロープウエー乗り場下の駐車場に到着。駐車料金500円。

駐車場で登山靴に履き替えスパッツを付けたら準備完了。今日の登山靴は昨日下ろしたばかりのおニューの靴なのだ。昨日はこの靴の慣らし運転ということで、重信のスーパーから緑化センターまで1時間ちょっとで往復して、かなりの早足だったので今朝は筋肉痛でも出ないかと心配していたが、筋肉痛は出なかった。日頃の精進の賜物か。

ちなみに登山靴の値段は限りなく2万円に近い1万円台。私がホームページで山行記をアップし始めてから10年になるが、その間に購入した山の装備で1万円をオーバーしたのはこの前の登山靴と今回の登山靴だけ。どんなに心が貧しくても登山靴は贅沢にというのがポリシーである。もう一つちなみに今日のズボンは重信のスーパーで買ったもので1900円。手袋は100円である。「普段着で山歩き」をモットーにしているので高価なブランド物を買ってはいけないのである(-_-;) しかしこの値段のズボンと手袋で何の不満も無い。

プライバシーさらけまくりでロープウエー乗り場に向かう。乗り場にはスキーヤーやボーダーがいるが山に行こうと言う人はごく少数だ。(私一人ではなかった)ロープウエー出発が8時40分。ロープウエーが動き出すと目の前の杉林の枝先の茶色いのが目に付いてくる。それに気付いた誰かが「あー杉の花粉がいっぱい」と言っている。

ロープウエーを降りたらそのまま成就社に向かう。目の前を歩くのはこれからスキー場に向かうボーダー。地面に雪は全く無い。

デジカメ時計=8時51分

成就に着いたらS旅館に入り登山届けを記入する。「夜明峠まで、行けたら山頂まで」と書いたけど99%山頂に行くつもりなのだった。

   登山道出発点となる山門


デジカメ時計=9時17分
  先ほどの山門からはどんどん下りとなる。そして石鎚の遥拝所となる鳥居に到着。


デジカメ時計=9時26分 
   鳥居越しに石鎚
   前方にだんだんと大きく石鎚が見えてくる
  おー綺麗に晴れている。このまま山頂に到着するまで晴れ上がってくれよ。 
  八丁到着。下り坂はここで終わり、ここから登りとなる。


デジカメ時計=9時32分 
  日の光も差し込んで明るい登山道。この時期に全く雪が無いのは例年のことなのだろうか? 
  ようやく登山道に雪が見えてきたが滑り止めを付ける必要は無い。 
  前社ヶ森に到着しそこからの瓶ヶ森を写す。しかしこの時間は雲の中。手前の大森山がくっきりと見えている。 
  そして前社ヶ森の小屋。休むことなく通過する。



デジカメ時計=10時11分  (山門から1時間弱)
 
 

夜明峠に到着。正面には石鎚。



デジカメ時計=10時25分

ここでコンデジからKISSに持ち替える。

   
 

     
     意味無く太陽を写しこむのが好きなのだ

     

再びコンデジに持ち替えて出発。

先を行くのは香川からの単独の女性。山頂まで追っかける(殴)
この後勝手に後姿モデルとなってもらう。



デジカメ時計=10時42分
ここでようやく白猪の滝で愛用の滑り止めを付ける



鳥居到着


デジカメ時計=11時3分


 踏み跡の幅は登山靴の幅だけ。
バランスを崩せば一大事。

  階段にも雪はほとんどない
横のツララでようやく冷え込みが分かる

 

すぐ横の岩場が3mくらいの高さで凍りついている。ミニ高瀑。いやナノ高瀑と呼んでみよう。
手前の木に霧氷が有ったら最高の景色なんだけど
天狗岳の撮影ポイントに到着

ここからまたKiss


太陽写りまくりの写真はもっと撮ったんだけど、そんなのばかりアップしても仕方が無いので(-_-;)



また前を行く女性に追いつきました。登山道の雰囲気を出すために後姿モデルが必要なんです(-_-;)
稜線に出たら正面にニノ森
もうすぐ弥山山頂
山頂広場に到着


デジカメ時計=11時38分 (山門から2時間21分)

この後、快晴の石鎚を写しまくる。


    続く



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