山頂での景色を楽しんだのは良かったのだが、ここで大事なことを忘れていたのに気付いた。最近東温アルプスガイドを作り始めたが、その内容の一つに携帯の通話状況も確認することになっていたのだ。山頂で山の話をしたり、記念写真の撮影をしていたらすっかり携帯のことを忘れてしまっていた。また確認のために来ないといけない。

三角点近くの木にぶら下がっていた親子の山岳会の標識。キティーちゃんの標識は見つからない。こんな誰でも来るような山には標識を付けないのがキティーちゃんのポリシーなのか?


デジカメ時計=12時46分
霧氷も無いし、せめて何か彩りになるものは無いかと思いながら歩いて結局何も見つからないままに十字峠に到着


デジカメ時計=12時52分

ここから素直に竜神平に降りて行く。



書くことも無いのでダラダラと写真を並べてみました。途中で下界の景色がよく見える場所があります。上の写真で左奥がアクロス重信。右にいって大きな建物が愛大医学部。高速道路が横切っているのが見えると思うけど、高速のすぐ向こうがクールスモールと利楽。

竜神平に下りてきた。




デジカメ時計=13時2分

休むことなくこのまま下山する。

登山道から外れた笹の中に女性が居たので驚いて「直登コースから上がって来たんですか?」と尋ねたら「以前ここを降りたことが有ったのでちょっと様子を見ていた」と返ってきた。この直登コースを降りた経験が有るとは只者ではない。



ここに人が写っているのが分かりますか?
霧氷の名残でも写してみる
森のフラダンサーの下で夫婦がデジカメを持って立っている。このフラダンサーを写していたのか?
フラダンサーにも霧氷がわずかに残っている
逆光で雰囲気良いなー

この後でワンコを連れて上がってきている夫婦とすれ違った。ワンコは柴犬だ。もしかして薫太郎さんとはなちゃん?とは思ったのだが、いきなり「はなちゃん」と呼びかけて間違っていたら「このオッサン、アホか」と思われるといけないので、そのまますれ違った。帰って掲示板の書き込みを見ると矢張りはなちゃんだったようだ。やっぱり声をかければ良かった。残念。

やっぱり気になるヤマアジサイ。上の見慣れたヤマアジサイと比べると実の大きさが全然違うので、本当にヤマアジサイかなと思ってしまうんだが。




1月4日に白猪の滝に行って謎が判明。
ギンバイソウ
水ならこの下から湧いて出るぞ(-_-;)




この1行は私の過去の皿ヶ嶺山行記を見た人だけニヤッとするのだ。エッ、見たけど呆れてしまって何も感じないって?



この写真を写したところでKissのメモリー1GB使い切った。予備のカードに交換するほどでも無いので、Kissはザックに仕舞い込む。
風穴まで降りてきた。駐車している車も増えている。そり遊びをしている家族がいる。ここまで降りてきたけど、とりあえず滑り止めは外さずに行こう。


デジカメ時計=13時40分
道路上にスーパーのレジ袋とポテトチップスの袋が転がっている。今日車で来ていたら「誰だ〜こんなところにゴミを捨ててケシカラン」と言いながらスーっと通過するところだが、歩いている目の前に転がっているのだ。不本意ながら拾ってしまう。

自分の出すゴミさえ満足に始末出来ない私が、なんで他人の捨てたゴミを拾わにゃならんのだ。ブツブツ。

ここから水の元まで人工林の中の登山道を淡々と歩く。

水の元の広場が見えるところに降りてきた。まさに丁度目の前で若者が雪だるまに回し蹴りを入れて雪だるまの頭から雪が飛び散っているのを目撃する。



デジカメ時計=13時53分
朝ここに来たときには葉巻をくわえて口元を緩めていた雪だるまの頭が無い。

家族でここまで雪遊びに来て親子で楽しく雪だるまを作ったに違いない。その親子の楽しい思い出を簡単に壊してしまうとは。オジサンは悲しい(-_-;)
登山道を歩いて車道に出た。2007年に六甲縦走の事前トレーニングとして自宅から井内峠経由で皿ヶ嶺まで歩いたが、皿ヶ嶺から下山するとき登山道を知らないためにしばらく車道を歩いた。今日は登山道の入り口を間違えない。何故なら今朝歩いて来たから(-_-;)

このガードレールの向こうに登山道が有るのだ。入り口の標識が無いので初めての人は分かりにくいだろう。

登山道は2回ほど車道を横切り最後は車道を歩いて車に戻る。このとき滑り止めが邪魔なので外すが、先ほど拾ったレジ袋が役に立つ。災い転じて福と成す。
なんのこっちゃ(-_-;)
車に戻ってきた。なんと車の数が5台になってる。私と同じように途中で広い場所が有ればそこに停めるつもりで来た人ではないようだ。何故ならこの写真を見ていてシャーロックホームズは気がついた。停まっている車は全て下を向いている。つまり一度はここよりも上がってから道路状況を見て引き返して来たに違いない。どうだねワトソン君、私の推理は。


デジカメ時計=14時17分
エンジンが暖まるまで残ったコーヒーとチョコレートで至福のひと時
我が家の近くまで帰ってきたら真っ白の石鎚が見えていた。車を停めてKissを取り出し、撮影済み画像をチェックしていくらでもある失敗写真を消去して石鎚を写す。

今日は天気が良いので山頂からの展望も楽しめたが、天気が良過ぎたために霧氷が無かったのが残念。また霧氷を見るために来なくちゃ。


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今日歩いたコース



新しく買った高感度のGPSのおかげで樹林帯の中でもログが残っている





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