今年社会人となった長男が初めて帰省し、年末年始は久しぶりに5人揃って過ごしたが、今朝は帰るということで松山空港まで送って行った。駐車場から空港ロビーに入り航空会社のカウンター前の行列を横目に見ながら2階に上がる。長男が何の手続きもしないので「搭乗手続きは?」と聞くと、「乗る前にカードを通せば良いんよ」と答える。「ナニ!、と言う事はお前はカードを作ったんか?」と聞くと「そうよ」と面倒くさそうに答える。ムム、生意気な奴。今回の帰省のための往復の飛行機代の半分は親が出してやっているのを忘れるな(-_-;) 寒さに震えながら屋上で飛行機の出発を見送ったらさっさと帰る。本当はKissを持って行って写すつもりだったんだけど、目が覚めたらコロッと忘れていて写真無し。 さて我が家に帰ったら早速今年最初の山歩き。去年最後の山歩きは東温アルプスの東の主峰の石墨山だったので、今日は西の主峰の皿ヶ嶺に決定。天気も良いし、霧氷が見えたら最高だな。 いつものように魔法瓶に熱湯だけ入れて我が家出発。コンビニで食料調達したら皿ヶ嶺に向かう。高度が上がるに連れて道端が白くなり、ついには路面が凍結し始めた。
風穴でトイレに入り、トイレから出たらデジカメの入れ替え。ここからはKissで写しながら行こう。そして念のために愛用の滑り止めを付ける。これで万が一登山道が凍結していても滑って転ぶ事は無いだろう。
これだけ大量の霧氷のかけらが落ちているのに見上げても霧氷は無い。一体いつ霧氷が出来ていたんだろう?全然気付かなかった。もしかして元旦に家族で香川に行っていたけど、その日に凄い霧氷が出来ていたんだろうか?
先日の石墨山でも好天で遠くまで良く見えたが、今日も天気が良くて遠くまで見えている。
豪華ランチが終われば気になる山を写す。南の方向の山の向こうに白く見える山が有るのだ。あれは一体どこの山だろう?帰ってカシミールでチェックしなきゃ。下の写真で左手奥に白い山が見えるでしょう。右端は小田深山スキー場。冬はゲレンデの雪でスキー場だとすぐに分かるのが良いね。
宇和島方面だと思うけどその方向の遠くの山も見えているが自信が無いので帰ってカシミールでチェック。 私が山頂でうろうろしていると十字峠の方から単独の男性がやって来た。今日は遠くがよく見えますね〜ということで、あちこち眺めては話かけてくる。そのうち中国地方の大山や九州の山も見えるはずと言われたが、半信半疑の私は帰ってパソコンでチェックしますと答える。 この人といろいろ話をしているとさらに女性3人男性二人の5人組が十字峠からやって来た。どこから歩いて来たのか尋ねると六部堂から来たと言う。松山の人とのことだが何故風穴からではなく六部堂から?と思ったら、道路の状況が分からないので六部堂なら間違いなく車で行けるということになったようだ。 私のランチセットが山頂広場のテーブルセットを占拠していたので、片付けてこの5人組に場所を譲る。記念写真の撮影を頼まれたのでシャッターを切る。 先ほどの単独の男性が先に出発したので、私も続いて出発しよう。デジカメの記録を見ると山頂での最後の写真は12時41分撮影。 続く |
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