13時50分頃、ニノ森出発。ニノ森は四国で2番目の高峰であり一番の高峰の石鎚はもう歩いて来た。つまりここから先は下りしかないということになる。実際は堂ヶ森の手前で少し上りが有るが基本は下りだけ。清家先生曰く、「ルンルンコース」


西ノ冠岳の岩峰とその下の紅葉が良い感じだ

西ノ冠岳の岩鋒下部の紅葉。肉眼ではもっと綺麗に見えたんだが。

鞍瀬の頭から南に五代ヶ森まで続く稜線

鞍瀬の頭(くらせのかしら)の中腹をトラバースする。鞍瀬の頭は私にとっては未踏峰であり一度は行って見たい山だ。

ここも日が射していればもっと綺麗に見えると思える。
この谷の下は鉄砲石川。

五代の分かれ

デジカメ時計=14時16分


ここから五代ヶ森まで稜線伝いで縦走は可能だが、もの凄い藪でかなり苦労すると清家先生が説明している。五代ヶ森に行くのならここからの縦走ではなく坂瀬川方面から上がるのが簡単らしいが、清家先生だから簡単であって、一般人には困難と思われる。
五代の分かれから堂ヶ森を見る。山頂に反射板が立っているのですぐに分かる。  


堂ヶ森の山頂に立つ反射板

ガスが湧き上がるのは構わないんだが、上空は青空が欲しかった。
歩いて来た道を振り返る。あのピークは鞍瀬の頭


清家先生を含む先を行くメンバーが立ち止まって振り返り眺めたり写真を撮ったりしていた。何が見えるんだろうとそのポイントで振りかえると鞍瀬の頭の北西斜面が切り立った崖になっていて、そこの紅葉が綺麗だ。
色の良いところをズームアップ。でもなんかスッキリしない写りだな〜。

今日のコースを歩くのは、これで3回目。しかし紅葉の時期ではなったのでこの景色は初めて見る。なかなか良いではないか。



気まぐれに顔を見せる青空

もう一度最後に鞍瀬の頭の紅葉

新築された堂ヶ森の愛大小屋。ここを使用した人がホームページで紹介しているが、ブルーシートがかけられているということは、まだ工事途中なんでしょうか?

愛大小屋が新築されたことでこの山域の行動パターンが広がるでしょう。でも私は利用しない(多分) 燃料、食料、水、炊事道具、寝具など泊まりに必要な装備を担ぎ上げるのがしんどい。
ニノ森からは降りるだけだったが、堂ヶ森に向かって最後の登り。
ここを行く途中で若者3人組とすれ違う。この時間にすれ違うということは堂ヶ森の山小屋泊まりなのか?それとも石鎚山頂まで頑張ってそこで泊まるのか?まさかニノ森日帰り登山じゃないでしょう。

デジカメ時計=14時59分
笹原の中に紅葉した潅木が点々と。これはツツジ?

こんな景色でも背景が青空ならもっと綺麗に写るはずなんだが。
背後を振り返ると歩いて来た道はガスの中
先頭グループが肩に到着したようだ。あの場所は堂ヶ森の山頂ではない。

デジカメ時計=15時10分

ニノ森出発してから約1時間20分で到着。
堂ヶ森の山頂に行った事の無い人が山頂に向かう。山頂はあの反射板のすぐ向こう。

女性軍は先ほどの愛大小屋でトイレ休憩のために遅れて上がってくる。それと反射板の向こうの山頂に行った人が戻ってくるまでわずかの休憩。全員揃えば出発。


      続く



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