今日は仕事の都合で休みだ。天気予報も良い。最近のガソリン価格の暴騰で石鎚方面にはなかなか行かせてくれないのだが、手近の皿ヶ嶺や東温アルプス方面なら許可が出やすい。皿ヶ嶺に行って竜神平に咲く夏の花を写してこよう。しかも天気が良いのが分かっているので、究極の逆光写真もたっぷりと(-_-;)

昼までには帰ってくるのでコンビニで弁当を買う必要は無い。○○美茶のボトルを1本と小袋に入った煎餅を持って出る。

風穴の広い駐車場には先客無し。この車は夏休みのキャンプを楽しむ家族連れの車。私が到着したときにはテントの周囲でうろうろしていたので、前夜からの泊まりだろう。私が出発する前に風穴に涼みに出かけた。足元を見たら運動靴でも無いので山に行く雰囲気ではない。あくまでもここでキャンプして風穴で涼むのが目的だろう。



デジカメ時計=6時54分(-_-;)
登山口に向かう階段を歩きながら逆光写真のネタを探す
ヤマホトトギスが咲いている
ギンバイソウも咲いている。この前、石墨山で見たギンバイソウはまだまだ固い蕾だった
同じような写真を次から次と
登山口横の斜面にはヤマアジサイではなく観賞用の大きなアジサイが満開だ

風穴の井戸の中ではヒマラヤのケシの花がまだ咲いている。先ほどのキャンプの子供たちが何故か風の吹き出し口に向かって「ヤッホー」と叫んでいる。この井戸の底のケシの花にはまだ日が当たってない。帰りに写そう。

モミジガサ

これも一応逆光写真 
ミズナラの大木

このミズナラの大木にはこんな伝説が有る事を知っているだろうか?

旅人が皿ヶ嶺を越えて久万方面に行こうとして歩いて来たが、脱水症状でフラフラになりこの大木の下で倒れてしまった。ぼんやりした意識の中で「水が欲しいんか?ミズナラこの木の下を掘れば有るぞ」と上の方から声がする。疲れきった体でそれでも水ほしさで地面を掘ると冷たい水が湧いて出た。それ以来、この木はミズナラと呼ばれ大切にされてきた。





おいわさん、見てきたような 嘘を書き

イヤ、私は冗談は書くけど、嘘は書かないのだ
クサアジサイ
ギンバイソウ

遠慮がちのハレーションが良いなー(-_-;)
ハガクレツリフネ

一転して暗い写真だ。この花は今までにもウンザリするほど写してきたので少々写りが悪くても良いのだ。他にも足元にオウギカズラを見つけてISO1600で苦労して写したのにピンボケ(涙)
この小さい花は何でしょう?3mm程度の花。
逆光に煌めくものなら何でも写す方針なので蜘蛛の巣。写したらこの巣を壊して前進する(-_-;)
ベンチの横に有るサルノコシカケの付いた木


デジカメ時計=7時48分

出発してから約1時間もかかっている。途中であれこれ写しまくったから時間がかかった。そんなに時間をかけて写しても、アップできる写真は少ない(-_-;)
逆光の登山道。この時間に来ればどうしても逆光にしかならないのだ。
森のフラダンサー

珍しく朝早く来たので「アローハ」と声をかけてみる。するとまだ寝ぼけているフラダンサーは驚いて「おばようごじゃるでます」とロレツが回ってない。

ロレツが回ってないと言えば、最近のテレビでみるトットちゃんの発音がなんか変だと感じるのは私だけだろうか?あの発音でペネロープの吹き替えはやって欲しくない。
朝の気持ち良い登山道の様子
手近の葉っぱも逆光で
ついでだからヒノキも逆光で(-_-;)


     続く





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