今日はさくら山行会で銅山越えに行き、トサノミツバツツジとヒカゲツツジを見に行く。山行会でカタクリを見に行ったのが1週間前。そして一昨日、昨日と2日連続で石鎚の滝めぐりをしており、さらに今日も山にお出かけということで妻の機嫌が悪い。さらにその機嫌を損ねさせるのが、今回の参加人数が少なめなので、その分費用が高いのだ。お願いだから死ぬまでに一度は・・・のセリフで行かせてもらう。

いつものコンビニでいつもの弁当を買い公民館に向かう。バスに乗ると清家先生が今日のコース地図を配る。清家先生は山行会で行く度にその日のコース地図を配っているけど、もしかして日本全国全ての1/25000地図を持っているの?

定刻7時にバスは出発。川内ICから高速に入り新居浜ICでおりて、まずはマイントピアでトイレ休憩。トイレ休憩が終われば出発。今日は東平がスタート地点だ。

東平へ向かう道路は狭くて小さいカーブが多く、マイクロバスで終点まで行けるのか心配になる。

8時45分頃 東平到着。
バスを降りて出発準備。今日は参加人数が少ないのが分かっているので、登山靴は履いてこずに持ってきた。参加人数が多いと荷物の置き場所に困るけど、今日はバスのトランクに登山靴を入れて来たのだ。

準備が出来たら出発 

広い駐車場には登山者の車が多い 
すぐにこんな気持ちの良い広場を通過

あっ、そうそう、今日のデジカメはコンデジではなくKissです。山行会の記録写真にKissを使うほどでも無いと思っていたけど、今はKissしか無い(-_-;)

左の写真を見ただけでコンデジではないと気がついた人は鋭い!!! 
その広場を通過すると銅山越えに向かう登山道が有る。この写真で左に上がっていく坂道が見えているのがそれだ。
ヒカゲツツジ。今日の目的の花。

淡い黄色で新芽の色とよく似ているので下を向いて歩いていたら全く気付かない。これがピンクだったら下を向いていても視界の端っこに入ってくればすぐに気がつく。
この辺は結構急な勾配の登山道が続く
9時13分 一本松停車場跡

ここにトロッコ?の停車場があったのだ。ここからは鉄道跡を行くので平坦な道となる。
停車場を出発し鉄道跡の平坦な登山道を行く
ミツバツツジも見えてきた
壊れた橋を迂回するために川を渡る
これがその橋。銅山全盛時代はここを通って荷物や人が行き交っていたわけだ。今は朽ちてしまって歩くことも出来ない。
向かいの斜面にアケボノツツジが咲いている。今日はアケボノツツジは対象外なのだ。
登山道沿いにはアセビの花もいっぱい咲いていた
上を見上げれば新緑と青空
この橋は歩ける
兜岩に向かう分岐を通過。今日は兜岩に行ってもアケボノツツジは全く見えないだろう。
この橋も手前にロープがあり渡らないように規制している。でもロープが無かったとしても誰も渡らないだろう。
この橋を迂回するために谷に降りなければいけないが、慎重に降りているので後続の人が渋滞して立ち止まっている。その足元にはスミレの花が。
10時頃

迂回するために谷に降りていく
谷に降りたら足場の良いところを確保して橋を写す
上流を写す。苔むした緑色の岩が綺麗だ。
橋脚の上半分はレンガで出来ており、年月が経過して良い味が出ている
アケボノツツジの花が散っているが、見上げるとはるか高く望遠レンズでもないとまともに写らない
これは目の前に咲いていてくれて良かった
天気も良く、しかも鉄道跡を行くと言うことで非常に快適な登山道。登山道と表現することが間違いかな?
写しやすい場所に咲いていれば片っ端から写すのだ
ミヤマシキミ

一昨日、スカイラインから面河の谷底に降りる途中に群生して咲いていたが全然写さなかった。今日は写しやすいので写す。
10時25分頃 千人塚

ここを往来する人がこの付近で亡くなった、あるいは銅山の労働者で身寄りの無い人を供養するためのもの
千人塚の後ろ側。ここに転がっているのはタダの石ではなく墓石と考えられる。だからこの石を蹴ったりしたら罰が当たります。





西赤石への分岐も通過
写しやすいのを写すのはみな同じ(-_-;) 


山葵(ワサビ)の花

このピンクの色が元の色と全然違うような気がするんだが?

11時10分頃

銅山峰ヒュッテが目の前のところに立っているウラジロモミの木で清家先生のミニ講義が始まる。私は写真係なので講義を聴いてない(-_-;)
ヒュッテの前に咲くヒカゲツツジ
アセビの花を見ながら歩く
銅山峰こっちの標識に従って上がっていく
ヒュッテまではほぼ平坦で歩きやすいハイキングだったが、銅山越えまでは登山道らしい雰囲気となる。





満開のアセビ

向こうのピンクはアケボノツツジ
11時45分頃 銅山越到着

弁当を食べる場所を求めてもう少し上がってみる
西赤石

北側斜面には全くアケボノツツジは見えない
西赤石の向こう側の山の斜面には点々とアケボノツツジが見える
銅山越えから西赤石 

銅山峰の標識の近くに腰を下ろして弁当。おやつやフルーツも回ってくる。

弁当を食べたら出発。


     続く




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