28日から年末年始休暇に入っているが(正確には28日は代休だけど)天気が悪く、お出かけネタは何も無かった。今日は天気予報によれば昼から晴れ間が見えるかも知れないとのこと。今年最後の山ネタで皿ヶ嶺にでも行ってみよう。

以前は(何ヶ月か前までは)皿ヶ嶺方面に向かう交差点にコンビニが有り、そこで弁当やらおやつを買っていたが、いつの間にかあのコンビニが閉店してしまっていた。近所のコンビニでパンとチョコレートと暖かい○○美茶を買っていく。

皿ヶ嶺への道を上がっていくとやがて路肩に雪が見え始め、そして路面にも雪が見えてきた。そしてついに路面凍結。時々後輪が滑っているような何か気持ち悪い感触で走りながら水の元に到着。ここから歩いていく。

スパッツだけ付けたら準備完了。アイゼンなんか必要ない。ここは石鎚じゃ無いんだから。今日のカメラはGX100のみ。Kissは必要ない。

風穴の駐車場付近から山を写す。青空も少し見えている。これが広がってくれたら良いんだが。

風穴の広い駐車場には車が2台。意外と少ない。大晦日に登るのは少数派ということか。
雪の間から顔を見せている苔を写してみる。
登山道の様子。

写真が暗い。オートブラケットで露出を変えながら写しておくべきだったかな?
登山道の脇の岩にはかわいらしいツララがぶら下がっている
ベンチに到着。雪の無い季節ならここに座って休憩、ということになるのだが、写真を1枚撮ったらさっさと通過。
裸でも 寒さに負けない フラダンサー

凄い、五七五調になっている(-_-;)

NHKのフォト五七五に投稿してみようかな。でも受け取った人はフラダンサーの意味が分からずボツにするだろうな。
もう少し近づいて
愛大小屋方面への分岐をそのまま通過して竜神平一周コースに向かう。この付近には霧氷は全く無い。
この付近には少しだけ霧氷が付いている。そして向こうの方にはお気に入りのベンチが見える。
座った事は無いけど、お気に入りのベンチ
霧氷が付いているのが分かるかな?

背景が青空ならもっと分かりやすいと思う。
何が写っているのかサッパリ分からん写真だな。一応目の前の背の低い木の霧氷を写したつもり。
目の前を写したら目の上も写さなきゃ。この写真も背景が青空だったらもう少し霧氷の雰囲気が出るんだけど。
竜神平に向かう登山道。笹を綺麗に刈り払った上に雪が積もったので登山道が広く見える。
動物の足跡
ちょっとデジカメの位置を下げて笹に積もった雪を強調してみました
樹林帯を抜けて竜神平に出た。向こうの山にも少し霧氷が付いている。
これも青空だったらなー
あの小屋の中で白雪姫と七人の小人はお正月を迎える準備をしているだろうか?
何を写したかったのかサッパリ分からんでしょう?

小屋の右手に薄く白く見えるのは雪が突風で舞い上がったところです
上の写真から舞い上がった雪の部分だけを切り取ってみた。

こんな突風が吹くくらいだから寒かった

ちょっと愛大小屋に入って一休みしよう。白雪姫が居たら嬉しいなーと思っていたらオジサン一人でバーナーでお湯を沸かしている。私はパンと冷たい○○美茶でおやつタイム。このオジサンが紅茶でも飲みますか?と紅茶の用意を始めた。小屋の中はマイナス5度で無茶苦茶寒い。熱い紅茶は有り難い。喜んでご馳走になる。

紅茶を飲みながらいろいろと話を聞く。このオジサンの名前はAさんとしておこう。Aさんの話の中に出たがり家族のホームページと言う話題が出たので、私が出たがり家族のホームページを作ってますと自己紹介。

Aさんは愛大の関係者では無いが、この愛大小屋の管理や竜神平の湿原復活プロジェクトをすすめているとのこと。昔の竜神平が笹に覆われてない頃には若い男女が大勢やってきて、ここでフォークダンスをしたりして楽しんでいたよ。今で言う合コンだなと話してくれた。竜神平で若人がフォークダンス!!!うーん、私もやってみたかった(-_-;)

そして再来年(2009年)は皿ヶ嶺の登山史で80年だったか90年かの記念の年になるので、竜神祭りを盛大にやりたいと言っていた。

Aさんが竜神さんにもお正月の飾りを付けたから見て行ってねと言われたので様子を写してみる。

お神酒と可愛らしい鏡餅も供えられている。
帰る前にもう一度竜神平を写す。青空が欲しい。
ブナ林
ベンチ前にある大木の残骸。ここにサルノコシカケが何個か写っているが、以前はもっとたくさん有った。不届き者が採って帰ったのだ。メタボリック症候群にでも効くのか?
登山道に転がっているヤマアジサイ。霧氷が付いている。
座る人を待っている椅子。お尻のサイズがピッタリ合えば王子様が出てくるらしい。
松山方面は日が当たって明るい
水の元到着。

出発時は私の車だけだったが、帰る時には2台になっていた。

2007年最後の登山はいつもの皿ヶ嶺で僅かの霧氷も見ることが出来て良かった。GX100で初めての雪景色の撮影となったが全体的に暗い写真が多く、露出補正のクセを覚えないといけないな。


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