豚太郎でみそラーメンを食べたら次は8番目の愛媛陸上競技場。陸上競技場という名前にはなっているが、愛媛FCのホームゲームが開催されるサッカースタジアムでもある。テレビの報道によれば、愛媛県の財政救済の一環として、この競技場の命名権を売り出したところ、私の聞いたことも無い会社1社だけが応募し、自動的にその会社に命名権が与えられるようなことを言っていた。来年からはサッカーの試合のたびにその聞いたことも無い会社の名前が報道されることになり、凄い宣伝効果だろうな。


スタンプ台は競技場管理事務所入り口に有る

次の9番目は砥部動物園だ。子供たちがまた小学生や中学生の頃には何度も来たけど、ここ何年か来たこと無い。久しぶりである。しらべ帖にはスタンプ台は動物園の中の土産物などを売っている建物に置いてあると書いて有る。それは無いんじゃないの!スタンプを押すためだけに入園料を払わないといけないなんて納得出来ない。

MTBを自転車置き場に置いて歩いて動物園に向かう。近道の標識に従い池に遊ぶカモを眺めながら行く。

近道で見つけた紅葉
ネギを背負って鍋の出番を待つカモ(殴)
砥部動物園正面ゲート

スタンプ台はゲート左手に置いてあった。入園料を払わなくて良かった。

10番目は大森彦七供養塔。大森彦七?どこかで聞いたような?しらべ帖で確認すると、4番目の魔住ヶ窪でも登場している人物だった。

動物園からの坂道を快調に走り降り、交差点で左折。しばらく走ると案内標識が有った。急な坂道をMTBを押して上がる。

大森彦七供養塔 

11番目は砥部焼陶芸館だ。供養塔を出たら旧33号線をそのまま素直に南下すれば自然と陶芸館に到着する。

陶芸館のスタンプ台の手前のコンクリートには、いくつもの陶板が埋められている
しらべ帖によれば、ここで見なければいけないのは公衆トイレの手水鉢。砥部焼で出来ている。
そしてもう一つがこの陶板の壁画。正面から写したかったが無粋な車が前をふさいでいたので斜めから撮影。

12番目はミュゼ里山房。しらべ帖の地図では陶芸館から南下して3つめの信号を左折するようになっている。ところが信号を見落としたのか入り口が分からない。そのうち次の次の目的地の横を通過してしまった。1つずつ順番に回ろうと思っていたのに大きなミスである。仕方が無い。このまま行き過ぎて今日の最終地点と決めていた砥部焼観光センターに向かう。

20番目のスタンプ台は砥部焼観光センター前に置いてある
ここで見るべき物は登り窯となっている。あの大きな煙突のある場所だ。

とりあえずスタンプは押したから登り窯は見ることなく出発。

順番を崩してしまったので、あとは逆打ちで帰ろう。逆打ちなんて四国八十八ヶ所めぐりみたいだ。

16番 砥部町庁舎の四季山水陶壁画。
右から順番に春夏秋冬の絵を描いているとのこと。

庁舎内のロビーに有るので役場が休みになると見られないかも

ヒマなので4枚順番に写してみる。右から順番に春夏秋冬らしいが、それはホームページ作成時にしらべ帖を見ていて分かったことだ。撮影時は素直に写しやすい順番に左から写した。つまり冬秋夏春だ










あの建物が砥部町庁舎。あの中に上の陶壁画が有る。庁舎のすぐ前にこの案内標識。ここは16番だが、すぐ近くに17、18、19と3つが並んでいるようだ。
17番 文化会館の井上正夫胸像と資料室

砥部町庁舎から100m程度のところに文化会館が有る。この中に資料室が有るようだ。でも行かない。
資料室には行かないが、胸像は目の前に有るので写しておこう

次は18番の砥部町総合公園だ。坂道を上がって行くと公園に到着。

18番のスタンプ台は公園管理事務所前 
ここで見るべき物は、正面のアリーナに向かう道の両側に設置された18枚の砥部焼の陶板。両側に立っているのが分かるでしょう?

ここでもヒマなので18枚全部撮影する。そのうち4枚ほどを紹介しましょう。



次は19番とべ温泉だ。急坂をMTBを押して上がる。

19番 とべ温泉湯砥里館の陶壁画 

陶壁画は浴室の壁になっている。裸で入浴している浴室に背中にザック、腰にはウエストポーチを付けたオッサンが、デジカメ持って入ったら変態オジサンと間違われてしまう。ここは玄関のみ。要はスタンプを押せば良いのである(-_-;)

次は14番、15番、公民館のモニュメントと陶壁画だ。とべ温泉からは下り坂を快調に走って降りる。ペダルを踏まなくて良いんだから楽勝である。33号線に出たら再び南下。

14番 中央公民館の友愛の像
15番 中央公民館の陶壁画
さらに近付いて。

しらべ帖によれば陶壁画のサイズは4.8x7.4m 

そろそろ今日の終盤が見えてきた。残るは行きそこねた12番目のミュゼ里山房と13番目のえひめこどもの城だ。12番は13番に行く途中に有るそうなので、まずは先に13番のえひめこどもの城を目指す。

13番 えひめこどもの城 


もっと中にスタンプ台が有るのかと思っていたら、モロに入り口ゲート横に有った

最後は12番ミュゼ里山房。こどもの城からは下り坂を走り降りる途中に有る。

12番 ミュゼ里山房

スタンプ台の左に置いて有るのが「陶街道五十三次しらべ帖」 

この本にいろいろ解説と、スタンプを押す台帳が有る。定価500円。松山市内の本屋に売ってます。スタンプを押すためには、この本を買わないといけません。
ミュゼ里山房はカフェとギャラリーにもなっているということなので、建物の中に入ってみよう。ドアのすぐ外にこんな陶板がかけられていた。
2階がギャラリースペース。私が行ったときも砥部焼の作品が展示されていた。

カフェが有るということで、ここでコーヒーでも飲んでから帰ろうと思っていたが、そんな雰囲気でも無かったのでギャラリーを見学したらそのまま出る。

これで陶街道五十三次サイクリングその1は終了。陶街道めぐりは終わったけど、まだここから川内まで走って帰らないといけないのだ。あー、しんど。その2はいつになるでしょう(-_-;)


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       陶街道五十三次公式ホームページ
       




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