今日は火曜日だが私の会社は休みである。実は14日の日曜日から5連休なのだ。おいわさんの会社は休みがいっぱい有って良いなー!などと誤解してはいけない。日本の会社が無闇に連休を与える訳が無い。いろいろやりくりした結果5連休になっているのだ。今週末の土曜日は当然のように出勤だ。そのため土曜日に予定されているさくら山行会には参加出来ないのである。

その5連休の初日に高知のひろっさんと御来光の滝から石鎚這い上がりを計画していたが、天気予報が良くないので中止した。これで5連休の予定が無くなってしまった・・・と言うことは無い。天気が良ければ一人で石鎚の紅葉を見に行くことも考えていたのである。ネット情報によれば石鎚山頂付近の紅葉は例年よりも遅れていて、今が見頃らしい。先週のテレビの全国ニュースでも石鎚の紅葉が報道されていた。

5時半ごろ、我が家出発。いつものコースで面河に向かうが、いつものコンビニでいつもの弁当を買う。もう何回も書いたけど、Kissを買ってからザックに食料を詰め込むのに苦労する。ザックのサイズに対してKiss(ケース入り)が大き過ぎるのである。ザックも一回り大きいものを買おうと思いながら先立つものが無いので相変わらず使い古しのザックを愛用である。

6時50分頃、スカイライン入り口駐車場に到着。平日なのでゲート前の行列は無い。それでも駐車場に10台程度はゲートの開門を待つ車が停まっている。見たところほとんどの人は毎日が日曜日のような年代だ。

7時過ぎ、他の車が出発した後をゆっくりと走って上がる。観光客の多いシーズンだと、ゆっくり走る私の後をピッタリくっついてあおってくるような○鹿が居るが、先ほど書いたように毎日が日曜日のような人が運転しているので、私の遅い速度でもイラツクことなく後からついてくる。ちなみにスカイラインの制限速度は40kmで私もそれを守って走っている。あちこちと山の景色を脇見運転しながら走るので、それ以上の速度は危険なのだ(-_-;)

長尾尾根駐車場に到着。今日は行かないけど御来光の滝チェック。水量は多くも無く少なくも無く普通。

縦に白く1本線が入っているのが御来光の滝だ。
上の写真から滝の部分だけを切り取ったもの。これを見ると分かるようにまだ滝の周囲は紅葉していない。27日に滝と紅葉を見に行くツアーを主催しているのだが、その日までに紅葉前線は降りているのかな?
そして石鎚の全景。これだけ離れていると紅葉の状況は全く分からず。そして14日に行くはずだった這い上がりコースはどの辺なんだろうと目で追うが、やはり遠すぎてよくワカラン。

7時30分頃、土小屋駐車場到着。手前の方に停める。それに奥の方は既に車がいっぱいだ。

8時ごろ、土小屋出発。えっ、7時半に到着して8時に出発?30分間何しよったん?日本的個室でしゃがんでいたんです。でも30分もしゃがんでいません。そんな30分もしゃがんでいたら足が痺れて山歩き出来ません。

そんなしょうもないことばかり書かずにさっさと登山開始しろと罵声が飛んできそうなので歩き始める。

目を引く赤い色が有ったので何かと思ったらツルリンドウの実だ。

リンドウもまだまだ花は有ったが、朝はまだ開いてない。 
朝日が登山道脇のブナの枝越しに差し込んできて気持ちが良い
登山道から見える瓶ヶ森

手前の紅葉は何の木?珍しくこの標高で紅葉していた。
石鎚が少し近づいてくると山腹の色がなんとなく紅葉しているように見えるが、この距離ではまだまだ紅葉らしい紅葉には見えない。
いつもの定点観測ポイントから
定点観測写真
快晴ではないが秋空らしい青空

コメント疲れで雲の評論家に(-_-;)
ここまで近づくと肉眼でもかなり紅葉が分かる。でも写真ではこんなもの。

9時頃、東稜分岐点で休憩。他の登山者も数人休憩中。コンビニで買ったおにぎりを食べる。おにぎり食べたらイザ東稜へ。


もうコメントもネタが無いので写真の羅列です。



矢筈岩が見えてきた


矢筈岩から面河川に向かって落ちていくこの谷が南沢なのか?向こうの山は岩黒山、筒上山。

矢筈岩の間の笹原に一本の踏み跡が続く


矢筈岩の向こうに瓶ヶ森




墓場尾根 紅葉の色が???

真ん中に人が写っています


南尖鋒手前から落ち込んでいる谷が中沢
ここも挑戦してみたい

南尖鋒の真下に来たけど紅葉の色は
期待したほどではない。もう終わったのかな?

最後の難関の岩場を上がる前に今まで歩いて来たコースを見下ろす。矢筈岩の向こうはガスで隠れている。

久しぶりに来たら最後の難関がチョット苦労したが無事クリアー。ところがクリアーした直後の稜線に這い上がる岩場のところでパンツのゴム紐で体に固定していたデジカメを岩に当ててレンズキャップを岩の隙間に落としてしまった。あの隙間には入れない。うーん、残念だがあきらめよう。デジカメ本体を落としたわけでは無いんだから。もう発売開始から何年もたっているような古いデジカメのレンズキャップなんか入手困難だろうな。自分で何か工夫してレンズキャップもどきを作ってみるか?

10時45分頃 南尖鋒稜線に立つ。そのまま反対方向に降りて墓場尾根を目指す。


     続く



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