10時40分 井内峠に向かって出発。しかし3歩歩いて中止。行くのをやめたのではない。ここからは山道なのでスパッツを付けなくちゃ。スパッツを付けたら再出発。急坂を上がっていく。

23日の登山道整備のボランティアではホームページに「岩にイワタバコがびっしり」と書いたがデジカメを忘れていて写真は紹介しなかった。今日は忘れずに写真をアップ。この岩に生えている葉っぱは全てイワタバコ。
10時53分 井内峠

この写真を撮ったら休むことなく上林峠に向かう
4日前に整備したばかりの快適な登山道
右手(北側=川内側)はブナなどの自然林
左手(南側=久万側)はヒノキの人工林

ただし稜線を境に明確に植生が分かれているのはこの付近だけ。もっと上がると稜線の両側が綺麗な自然林となる。
ブナの大木を見上げる
11時12分 元気坂入り口

地面すれすれに設置されている手書きの標識に元気坂と書いて有る。23日に来たときには判読不能になっていたのでマジックで書き直して来た。
ブナの木
元気坂左手(=久万側)のブナ林


今のご時世なので、今さらこの自然林を伐採して人工林に変えることは無いだろう
11時32分 元気坂を上がりきって稜線に出た。

ここでDAKARAをザックから取り出して飲む。ここでもあっという間に残り半分を飲み干した。

うなめご(奥善神山)にも行きたい気がするが、今日は先を急がなければ。

稜線からは井内の棚田が見える。サイズを小さくすると分かりにくいので大きなサイズで。
あの棚田の間を歩いてきて、ここに居るのだ。

気持ちの良いブナ林。間もなくブナの黄葉が始まるのか?
11時50分 1253mのピーク

以前は確か「前々司」と書かれた標識が有ったはずだが?
この付近は上林峠班が整備した区間かな?
1253mから先はちょっと急な下りが有る。でも登山道は明瞭で道に迷う心配は無いと思う。木の隙間から陣ヶ森の巨大アンテナが見えるときがあり、それがだんだん大きくなって陣ヶ森が近づいたことが分かる。

12時21分 アンテナのすぐ横に到着。この後アンテナを左に見ながら歩いていく。
上林峠に向かう登山道の様子

この辺もヒノキの人工林と熊笹に覆われている
12時43分 上林峠の標識
ここからは階段の登山道となる
階段に座り込んで美茶休憩。既に我が家を出発してから6時間以上が経過。まだ弁当も食べずに歩き続けている。

前方から私をあの世に導く光の筋が(-_-;)    


十分歩いてきた足腰にはこの階段はこたえる。この階段部分で今日初めてオバチャン2人組に出会ったが、私がちょっと苦しそうにしていると「上りの階段はきついよね」とか言いながらすれ違って行った。多分あなたが推測した以上の距離を歩いて来ているんですけどね。
階段を上がりきって水平になった。こんな登山道ならまだまだ平気で歩ける。でも階段はシンドイ。
私のお気に入りのベンチ。お気に入りといっても実は座ったことは無い。ベンチと周囲の雰囲気がお気に入りなのだ。
登山道周囲の笹が刈られてまだ間が無いように見える。

23日の登山道整備の時に井内峠班と上林峠班が稜線で出会ったが、清家先生や女性軍が居なかった。もしかしてこの付近はあの日に清家先生が刈ったものなの?

竜神平に向かう分岐点に到着。ここから素直に竜神平に向かう


      続く




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