今日はさくら山行会メンバーで東温アルプスの登山道整備をする。登山道整備の内容は、登山道を覆っている草や笹を刈り取るのである。しかし今日は23日、つまりお彼岸であり、さらに川内の各小学校の運動会の日でもある。参加者は集まるんだろうかと心配したが、それでも10数名の参加者がいるということで予定通り決行だ。おまけに清家先生も参加してくれると言う。今日はさくら山行会単独行事なので、清家先生を誘っていたわけではないのだが、山行会の年間スケジュールは先生も知っているので、一緒に行くよということになったのだ。

コンビニで弁当を買って役場の駐車場に行くと参加メンバーが集まっている。今日は井内峠から西へ向かう班と、上林峠から東へ向かう班の二手に分かれて草刈をする。順調に行けば途中で2班が合流する予定だ。途中で手こずった場合には合流は困難かも知れない。

私は井内峠に向かうメンバー4人を乗せて出発する。井内峠に向かう車4台。上林峠に向かう車が4台。

井内トンネルを抜けて久万側に広場がありそこに車を停める。

デジカメを探したが乗ってない。ウッソー。我が家を出発するときに玄関に用意していたのに何故か忘れてきている。デジカメが無いということは予備の電池やメモリーを入れているウエストポーチは無駄な荷物になってしまうので車に置いていく。しかし何故かデジカメ固定用のパンツのゴム紐は私のお腹の周囲に巻きついている(-_-;)

今日の写真は携帯での写真です。

井内トンネルを歩き川内側に出る。そこが井内峠への登山道入り口。入り口に新しい標識が有り、東温アルプスの全体地図が書かれている。それを見るとさくら山行会が「うなめご」と紹介している山が「遅越」と書かれている。「奥前神山」とも紹介されている山であり、いろんな呼び名があることが分かる。

ここから井内峠に向かう登山道は結構キツイ傾斜で足元がアブナイ。行く手をふさぐように迫ってきている大きな岩にはイワタバコがびっしりと生えている。

井内峠に到着。ここから草刈開始。草刈機を使う人とは少し距離を置いて後ろからついていく。私は取材班として携帯で作業の様子を写しながらついていくが、他の人は登山道にバラまかれた草や笹の葉っぱを片付けながら歩いていく。



たまには携帯で仕事の話も(-_-;)


草刈の終わった登山道。公園の遊歩道みたいだ。
ここは笹の高さが人の背丈よりも高い。草刈機がなくて人手による作業だとしたら、いつ終わるか分からない。
元気坂と書かれた標識の文字が消えていたので用意してきたマジックで新たに書き加える。誤字は無いかな?
元気坂の名前の由来は、坂を見上げた途端に元気が湧いてくるから?

結構きつい急坂だ。
登山道の周りにはブナの林が続いている。
もう少しでピークに出るぞ。頑張れ!
稜線の分岐点に出た。ここで右折(西に向かう)すれば上林峠経由で皿ヶ嶺に行ける。左折すれば50mでうなめごだ。

丁度12時になったので、ここで弁当タイム。コンビニのおにぎりとバナナを食べる。

弁当を食べたら作業再開。この付近も背丈の有る熊笹が登山道にかぶさって来ている。

雨が降りだしたが合羽を着るほどのものでもない。
稜線の登山道脇にはあんなに大きなブナの木も有る
上林峠からの班と合流

携帯で記念写真を撮る

11人写っているということは私を入れるとこの場に12人だが、清家先生や上林峠班の女性軍が何故かここに来ていない。他の場所で作業をしているのかな?



記念写真を撮ったら元来た道を帰りましょう。自分たちが整備した登山道を気持ちよく歩いて帰る。

役場の駐車場に到着したら、上林峠班が先に到着して我々の帰りを待っていた。皆さんにお疲れ様と挨拶して解散。

我が家に帰り玄関に入ったらデジカメが置いて有る。妻にデジカメを忘れたのに気付いたなら声をかけてよと文句を言ったら、気付いたのは車が出た後だったもーん、とあっけらかんと答える。

ホームページを見てくれた皆さん、東温アルプスを歩いてね。
   

      一人でお出かけに戻る  TOPに戻る  


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送