12時20分頃 弥山山頂出発。Aコースは面河登山口に出るのが16時頃の予定だ。Bコースはそれに間に合うように面河の駐車場に待っていれば良いのだ。急いで土小屋に戻る必要は無い。来るときには花を写す時間が無かったので、帰りは花のアップを狙いましょう。

白花のミソガワソウ

先月も同じ花を写したと思う。花の寿命が長いんだなー。 
もう少しアップで
すぐ横に咲いていたオタカラコウ
シラヒゲソウ
リンドウ
オオマルバノテンニンソウ
シコクフウロ
ミソガワソウ
シコクブシ
試験管ブラシ こればっかり(-_-;)
レイジンソウ

一緒に歩いた昔乙女たちはハードなAコースを避けてBコースを選択した結果、楽に歩けて花もたっぷり見えたと大変喜んでいる。

13時15分 東稜分岐で小休止

東稜分岐を過ぎたら振り返ったら石鎚が見える。しかしガスの中。
定点観測写真
あの広い第2駐車場に車がいっぱい。この時期に何で?と思ったが、今日は瓶ヶ森でマラソン大会が有るので、その参加者の車だろう。
リンドウを真正面から写してみた

14時22分 土小屋公衆トイレ。トイレから出たら雨がパラパラ降りだした。ラッキー。雨に濡れずに石鎚山行が終わった。Bグループ全員が土小屋の土産物屋に入り、ソフトクリームを買っている。外を見るとマイクロバスが見えた。あれっ、バスが待っている広い駐車場まで歩いて行こうと思っていたのに、タイミングが良過ぎる。運転手にどうしたのかと聞いたら、雨が降りだしたので急いで降りてくる人も居るかと思って迎えに来たとのこと。土産物屋からバスまではほんの少し歩くだけ。ほとんど濡れずにバスの中。しかしAコースは面河の登山道のどこかで確実に雨に濡れているだろうなー。

バスは土小屋を出発してスカイラインを走り出したら雨が本格的に降りだした。本当にラッキー。でもAコースは(-_-;)

面河の駐車場にバスを停めて私は面河の景色でも写しながらAコースメンバーを迎えに行こう。遊歩道を歩いて面河の奥の方に向かう。このときは雨はやんでいた。

遊歩道を歩いていくと滝が見えた。紅葉の頃は良さそうだなー。

遊歩道を出てアスファルトの車道を歩き、さらに奥の方に行く。

亀腹?で良かったっけ? 
こんなにのんびりと歩いたことが無い。ちょっとした光景を見つけてはデジカメで写す。
面河独特の色をした岩を水が流れ落ちる

向こうの方には遊びに来た観光客が見える
わざわざ重い荷物(なんとかチェアー)を担いで持ってきているんですね
まだ緑の鮮やかなもみじ。これが紅葉する頃にまた来て見たいね。
ようやくAコースの姿が見えた。お迎えご苦労さん、と言われたけど、石鎚から10km以上歩いてきた皆さんのほうがご苦労さんです。私は暇つぶしのブラブラ散歩ですから。

Aコースは予想通り途中で雨に降られて雨具を着て歩いた時も有った様だ。
あの橋を渡ったら国民宿舎
帰りは遊歩道ではなく車道を歩く。橋の上から面河の渓谷を写す。紅葉の頃は本当に良さそうだな。私はこれだけ出たがりなのに面河渓谷の紅葉を見たことが無い。
バスに到着。バスの向こうに見えるのは面河の山岳博物館。

今日は最後の方で雨に降られたけどBコースは被害なし。Aコースはどんな状況か分からないけど、もう二度と行かないと泣き叫ぶ人は居なかったので多分たいしたことは無かったんでしょう(-_-;)


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