今日はさくら山行会で石鎚に行く。実は先月に寒風山から笹ヶ峰に縦走するために寒風山駐車場に行った時に、瓶ヶ森林道ゲートに看板が立っており、この9月9日に瓶ヶ森林道を通行止めにしてマラソン大会が有ると書かれていたのだ。本来は今日は瓶ヶ森に行く予定だったのだが、このマラソン大会で林道が閉鎖されるとの情報で、急遽目的地を石鎚に変更したのだ。

7時に公民館出発。33号線を三坂峠に向かう。

三坂峠に向かって走っていると、三坂峠付近に滝雲のような雲が見えた。これは珍しいと思い走っているバスの中から撮影する。
臨場感を出そうとわざわざバスの座席を写してみる
私一人で走っていたなら必ず車を停めて写すところだ。

左の平らな山は皿ヶ嶺。

久万高原町方面から雲が流れ込んでいるということは久万盆地はガスに覆われているなと思っていたら予想通りだった。ガスの中を走り途中で左折して古岩屋方面に向かう道に入った。珍しいね。いつもなら御三戸で左折するんだが。

面河のふるさと市場でトイレ休憩後、石鎚スカイラインに入る。

バスの左側の座席に座っていたので石鎚がよく見える。自分の運転だと途中の石鎚の写真なんか撮ったこと無いけど、バスの座席からのんびりと暇つぶしに写す。
土小屋付近まで来たら石鎚はガスに隠れ始めていた
9時7分 土小屋着

この付近は朝日が射している

出発準備が出来たらトイレ前に集合。

9時20分 土小屋出発。


足元にはアキノキリンソウ

リンドウも少し咲いている

10時過ぎ 休憩
ムシカリの実が赤くて綺麗だ。もっとアップで写しておけば良かった。 
石鎚は完璧にガスの中
頭上には赤いムシカリの実
レイジンソウが登山道脇にいっぱい咲いている
レイジンソウを横目に見ながら
シコクフウロもまだまだ咲いている
ナントカ菊も咲いている
ミソガワソウもまだまだいっぱい
ミヤマヒキオコシとアキノキリンソウ

ハガクレツリフネもこれまたいっぱい咲いているところが有ったが、もう写し飽きたので(-_-;)写真無し
11時 鳥居 休憩

鎖を登っていく人が見える
この立派な階段が無かったら石鎚山頂に登れる人は極めて限定されるだろう。特に冬場は上級者しか行けない山になってしまう。
しかしこの階段のおかげで誰でも気軽に行けるようになって、石鎚に咲くいろんな花も見ることが出来る。
階段横に咲くリンドウをアップで

もうちょっと花の顔が写る角度で写せばよかった
山頂小屋の下に有るお花畑

ミソガワソウとオタカラコウ。シコクフウロは終わっていた。
白花のミソガワソウが混じって咲いている
11時35分 山頂広場

各自弁当にする
天狗岳を見るビューポイントの岩場はランチ広場でもある。あちこちから来た登山者は良い場所に陣取って楽しいランチ。ランチが有れば天狗は要らない。

弁当が終わればデジカメだけ持って天狗岳を見るポイントに移動する。しかし天狗岳はガスの中。

これが一番マシな方か? 
いつものようにデジカメを縦にして目先を変えてみる

弁当が終われば記念撮影。さくら山行会の誇る昔乙女である。ピースサインをしている女性まで昔乙女と言うには気の毒だが、光陰矢のごとしである(-_-;)

トイレに行った人がいて全員が写っているわけではない。全員揃わなくても記念写真なのだ。

記念撮影が終われば出発。この後、Aコース、Bコースの2グループに分かれる。Aグループは清家先生と一緒に面河登山道を下る。Bコースは私が引率して土小屋に引き返す。結局Aコース14人、Bコース6人の班分けとなる。

Aコースが先に出発し、その後から我々Bコースがついていく

Bコースは、Aコースが面河登山口に降りる時間まで長い待ち時間が有るので、のんびり降りよう。


     続く



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送