石鎚がガスの中だったので目的地を皿ヶ嶺に変更。皿ヶ嶺に向かう途中で気になるポイントに寄り道する。

ポイントその1は岩屋寺だ。今年の2月にユキワリイチゲの偵察も兼ねて岩屋寺から国民宿舎まで歩いたが、あの時岩屋寺の奥の方で気になる葉っぱを見つけていたのだ。ネットで調べると名前はイワギリソウ。花は5月に咲くとのこと。今が丁度いい時期かも知れないので、そのイワギリソウを見に行こう。

岩屋寺に向かう標識を過ぎて路上駐車。駐車料金節約のため。しかし、駐車料金は200円だった。200円くらいなら駐車場に停めても良かったかな?

車を降りて岩屋寺方面に歩いていると、川の対岸で茶摘をしているのが見えた。
駐車場を過ぎると参道の両側には小さな土産物屋が並んでいる。その店先の縁台に猫が日向ぼっこをしていた。もしイワギリソウが咲いてなかったらこの猫を主役にしようと写しておく。
岩屋寺山門

向こうに見える階段を上がっていく。

春のお遍路さんシーズンで、何人ものお遍路さんが上がり下りしている。
この前来た時に、お猿さんの顔に見える書いた岩
岩屋寺の本堂よりも上の方にイワギリソウの葉っぱを見つけていたので今日もそこに向かう。
たまにはこんな景色も写しながら

これもイワギリソウが無かった場合に備えているんですね。
イワギリソウの群生しているところに到着したけど花が見えない。蕾ばかりだ。頭上を見上げたら1輪だけ咲いているのを見つけた。

この写真はほぼ真上を写している。つまり垂直の岩場に咲いている。
上の写真から花の部分を切り取ったもの
目の前の蕾を写す
上の咲いていた花を横から写す。坂道なので上がっていけば頭上に見えた花も横から写せるのだ。
これも上の写真の花の部分だけを切り取ったもの
垂直の岩場にイワギリソウが群生している。来週来れば花は見頃なのでは?

たった1輪だったが目的の花が見られたことで機嫌よく元来た道を戻る。ちなみに私は何も考えずに運動靴で来たけど、登山靴の方が安全と思える山道です。

岩屋寺の本堂まで降りてきて本堂裏の崖を見るとピンク色の花が見えた。近づいてみたらイワギリソウだ。写しやすい場所に咲いていて良かった。
横から見るとこんな形をしている。なかなか面白い形の花だな。
岩屋寺参道を降りながら写す
目的の花は撮れたかニャン?

皿ヶ嶺に向かう途中の気になるポイントその1は無事に目的達成。その2に向かう。


   続く




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