一昨日から今日まで世間一般的に3連休だと思う。一昨日は白猪の滝まつりに家族揃って行って来た。昨日は松山の堀の内で開催されているサーカスを家族揃って見に行ってきた。サーカスは面白かった。テレビで見るのとは違うは!と素直な感想。でも家族5人で行くと帰りの懐が淋しかった(-_-;)

今日は一人でお出かけだ。久しぶりに石墨山に行こうと思っていたら、妻が「ダメ」と言う。デパートで開かれている北海道展に連れて行けという。実は昨日もサーカスの後で行ったのだが、目的の物が売り切れていたので、もう一回行くらしい。1時までに帰れるなら山に行ってよし、との宣告で行き先を石墨山から皿ヶ嶺にコロッと変更する。私の鉄の意思など鶴の一声で簡単に変わってしまうのだ。

9時半頃、我が家出発。今日は弁当を持っていくのでコンビニは素通り。

9時55分 風穴の駐車場到着。車の数もそこそこ。今日は天気が良いから絶好のハイキング日和でしょう。

10時ごろ、駐車場を出発して登山口に向かう。

山の上のほうは紅葉も終わってしまったようだ。  
登山口への階段を上る途中でこんな光景を写してみる 
晩秋の登山道の雰囲気が出ているでしょうか?

足元には落ち葉がいっぱい
登山道の両側はモミジガサの群生地だ。その花の後を写してみる。フワフワの綿毛のようだ。
頭上の大木を写したが、露出を絞りすぎて真夜中に写したみたい
10時37分 ベンチ

先客二組



森のフラダンサー

素直に写すとフラダンサーの全身が入らない。カメラを斜めに構えたら入ることに気がついた。こんな単純なことに今まで気づかなかったのか?やっぱり3/4アルツなんだなー(-_-;)
竜神平への分岐点。

今日はまっすぐ行く。
竜神平一周コースの周囲の木々は葉を落とした木も多く、日が射して明るい。
紅葉は逆光で写せとの立ち読み知識を愚直に実践する
究極の逆光で太陽まで入れてみる
誰とも会わない静かな登山道

あと1ヶ月もすれば霧氷が付き始めるだろう。1ヶ月では無理か。1ヶ月半にしとこう。とにかく冬になればこの登山道も霧氷のトンネルになるのだ。
途中にあるベンチ。この光景はお気に入りなのだ。

何故かサイモンとガーファンクルの「旧友」という曲がイメージされるんだけど、レコード持ってないので歌詞が分からない。昔は(30年前?)彼らの歌をよく歌っていたが、もう忘れてしまった。
笹の葉が逆光で光っているんだが、写真ではうまく写ってない
竜神平が見えてきた

この後すれ違った年配の男性2人、女性1人は私に頂上はどこですかと聞いてくる。さらにこの道はどこに出るんですかと聞いてきたので、一周コースになっているのでまた元に戻りますよと教えてあげた。

愛大小屋が遠くに見えてきた。手前には弁当を広げているグループ。
愛大小屋
雲ひとつ無い晴天

あそこに座っているということは、湿原復活プロジェクトはなかなか進んでないんだろうなー。
今日はコンビニ弁当ではない。昨夜の残りの炊き込みご飯。

私の過去の山行記を全て読破した人は、私がたまに手作り弁当を持っていくと炊き込みご飯の時が多いことに気づいただろうか?炊き込みご飯ならおかずを作る必要が無いのである。だから休日の朝に仕事をしたくない妻にとって炊き込みご飯は強力なアウトドアメニューなのだ。今日だって右手前のミニグラタンはレンジでチン。奥の玉子焼きに至っては猫でも作れる簡単おかずである。
11時40分頃 竜神平出発

愛大小屋の近くにオタカラコウが咲いていた
帰りもこのベンチに座ってミカンを食べる
11月になれば花の時期も終わっている。ハガクレツリフネがポツンポツンと淋しそうに咲いていた。

北側斜面の登山道沿いは暗いのでISO1600で撮影。

12時30分 駐車場の車に戻る。

13時ちょっと過ぎ。我が家到着。このあと北海道展へ。

  
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