今日、6月4日はムシの日。ムシの知らせで皿ヶ嶺へ行く(-_-;)皿ヶ嶺に行くには花の多い5月のほうが良いのだが、人も多いし嫌なものも見たくないので5月は行かなかった。それに先々週、先週と石鎚山系のハードな山行だったので、今日は気楽にお手軽ハイキングとしたいのだ。

9時ごろ、我が家出発。ペットボトルのお茶とおやつを適当に持っていく。昼過ぎには帰れるので弁当は不要。だからコンビにも素通り。

9時25分頃、風穴の駐車場到着。登山靴に履き替える。
9時30分頃、出発。階段を上がって風穴の登山口に向かう。

ケシの花が一輪だけ咲いていた。他はまだ固い蕾。  
クルマムグラ

初めて見る花じゃないけど、この花を名前付きで紹介するのは初めてのような気がする。小さい花でピントあわせが難しい。
フタリシズカ
緑の濃くなった登山道。

右下の黄色く見えるのは、花期も終わったハシリドコロの葉っぱ。
ちょっと頭上を見上げてみる
まだ咲き残っていたヤマブキソウ
登山道はまるで工事用のローラーで踏み固められたように綺麗だ。それだけ多くの人がここを歩いたということだろう。
タニギキョウはそこらじゅうに咲いていた
クルマムグラも結構あちこちに咲いている。地味な花だが今日は派手な花は無いはずなので、こんな花でもアップしよう
たまにはこんな点景も

10時8分 ベンチ。美茶休憩。おやつも食べる。
久しぶりに森のフラダンサーに会う。

でも1枚写したら通過。

アラッ。おいわさん、最近冷たいのね、と横目で睨まれた(-_-;)
10時?分 分岐点

ここを右に行って竜神平に向かう
10時25分 竜神平  

天気はうす曇。雨は降る雰囲気ではない。

湿原復活プロジェクトの成果がどのくらい出ているか真ん中あたりまで入ってみた。しかし全然湿原になる雰囲気は無い。 

愛大小屋    

愛大小屋まで戻って周囲を散策してみる。珍しい花が有ると教えてくれたからだ。その花はすぐに見つかったが、1本は茎が折れていた。花の寿命で自然に折れたのか、それとも良い角度で花を写そうとしたカメラマンが手で触っているうちに折ってしまったのか?

竜神平一周コースを歩く。先を歩く人はずっとラジオの音を流していた。静かなところを歩くのが怖いんだろう(-_-;)
背景が青空ならなー
これは花?実?
ササユリの蕾
ベンチも有る。

以前、この場所を紹介するときに、この光景を見ると昔よく聞いたサイモンとガーファンクルの歌を思い出すと書いたところ「冬の散歩道でしょう」と(そのときは雪景色だったかな?)回答が返ってきたけど、ちょっと違うんだなー。私のイメージしたのは「旧友 OLD FRIEND」です。
撮影したときは花の名前を知らなかったけど、ホームページ作成時に皿ヶ嶺のホームページを検索していて オトコヨウゾメ と判明
コツクバネウツギ
ギンリョウソウ

登山道に出ていた
キョロキョロと何か良い物は無いかと探しながら歩いていたら発見。
登山道から少し離れた笹の中に咲いていた。
さらにこんなものも発見

まっすぐ前を向いていたら絶対に見つからない
帰りにもう一度フラダンサー

11時22分 ベンチ。ここに座り込んで一休み。持ってきたおやつを食べる。休んでいると他にもベンチで休憩を始めたのが二組。この人達にとってはちょっとお昼の弁当には早い時間だ。あくまで一休み。

ベンチの目の前にドウダンツツジが咲いている
このベンチを素通りする人はこのドウダンツツジに気が付かないだろう
コミヤマスミレ

葉っぱが独特だ
ウワバミソウ

この花も初めて見る花じゃないけど、私のホームページでは紹介してなかった
ナルコユリ
花も終わったラショウモンカズラ
もう一度フタリシズカ
ホウチャクソウ
クルマムグラがフキの葉っぱの穴から顔を出している
良いもの発見。タツナミソウ。タツナミソウにもいろいろ種類が有るようだが、私にとっては全てタツナミソウ。
なんとかテンナンショウと同じだ(-_-;)
12時30分 駐車場に戻る。約3時間で行ってきたことになる。手ごろなハイキングだ。

車の数はかなり増えている。

5月の花のピークの頃に比べたら地味系の花しか無かったが、私にとっては初めての花を見ることが出来て良かった。


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