墓場尾根に行くためには、東稜コースを上がってきて稜線に出たら、そのまま反対斜面に降りていく。岩盤の上に僅かの土砂が堆積し、そこに細々とやっとの思いで成長した植物は、遠慮ない登山者の靴で根元を踏まれ、どんどん痩せていく。やがて墓場尾根に下りるコースは土砂が消滅し岩盤がむき出しになるだろう。 墓場尾根のアケボノツツジは一体どんなんだろうと期待しながら降りていく。やがて岩尾根の向こうに墓場尾根が姿を見せる。うーん、確かにアケボノツツジは咲いているが少ない。もっと咲いているのかと期待したのだが。しかし、今まで紅葉の場所としてしか知らなかった墓場尾根のアケボノツツジを見られただけでも良しと思わなければ。
墓場尾根の周囲を彩るアケボノツツジを期待してきたけど、残念ながらそこまでは咲いていない。しかし紅葉シーズンだけが墓場尾根の見どころだと思っていたのが、この季節も良いということが分かったのが収穫だ。 帰る |
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