今年最初の山行は皿ヶ嶺。今年は白猪の滝の凍結が異様に早く、そのために既に白猪の滝に3回も行ってしまった。そして白猪の滝の凍結がそれだけ早いということは、近所の山に行く道路も凍結しているということになる。凍結路を走りたくないので山に行くのも遠慮していたが、ちょっと寒さも緩み、道路の凍結も消えたに違いない。タイミングよく三木さんから皿ヶ嶺へのお誘いが来る。

菓子パンで朝食。魔法瓶に熱湯を入れたら我が家出発。コンビニでサンドイッチを買って待ち合わせ場所のスーパーの駐車場に入る。既に三木さんが待っている。KUMAさんも間もなく到着。今日の参加メンバーはこれだけ。三木さん、KUMAさんとは先日の白猪の滝ビューポイント以来である。

9時頃、私の車に乗り換えて出発。三木さんがいつものコンビニによってと言う。弁当の買出しらしい。KUMAさんも同じく弁当の買出し。

コンビニを出発して皿ヶ嶺方面を見ると、天気は良い。良すぎて霧氷は無い雰囲気。高度が上がっていくと道路は白くなってくる。轍が凍っていて走りにくいところが有るが、その距離は大したことは無い。凍結している向こうにアスファルトが見えているという感じ。凍った轍でタイヤが滑ることも有ったが、チェーンを着ける必要も無く水の元に到着。既に数台の車が停まっている。我々もここから歩いて出発とする。

10時頃 風穴登山口。三木さんとKUMAさんはアイゼンを着けた。私はアイゼンは持ってきてないが、お気に入りの滑り止めを持ってきている。しかし、滑り止め無しで行ける所まで行ってみよう。

青空お背景に登山道脇の大木を  
登山道。
雪は有るが、先行者の足跡をたどっていけば滑り止め無しで歩ける。
ベンチ

これも定点観測写真みたいなものだな
今年初めて見る森のフラダンサー。

明けましておめでとうと言うと、腰を振って挨拶してくれた(-_-;) 
森のフラダンサーと隣のフラダンサーがおしゃべりしている図

白く見える枝が有るけど、霧氷ではない。単に日が当たって光っているだけ。
竜神平への分岐点

今日は真っ直ぐ行く
気象条件が良ければ、ここは素晴らしい霧氷が付くのだが、今日は全く無し。
霧氷が無いから写す対象は雪原に伸びる樹木の影と動物の足跡
分かりにくいかも知れないが、落ち葉の周囲に有るのは雪ではなく、霧氷の落ちたもの
ここにも影と足跡
竜神平が近付いてきた
サイズを小さくすると枝が光っている感じが出ないので少し大きめのサイズで
竜神平の残雪が地面に近い方から融けていって、まるで空中に浮かんでいるように見えるのが面白いと思って写したけど、この写真じゃ何を写したのかよくワカラン
愛大小屋

白雪姫ではなく、賑やかなおばちゃんの声が中から聞こえてくる
竜神平

日当たりの良い平原に座ってランチタイム。私は愛用のプチプチをお尻の下に敷くが、KUMAさんは携帯の椅子を持ってきていたのでビックリした。私の今日のメニューはコンビニのサンドイッチとインスタントシチュー。この組み合わせが冬場のお気に入りになってしまった。


弁当が終われば山頂に向かう。

ここでも雪原の影を写す  
写真では何なのか分かりにくいのだが、実物を見るとどうしてこんなになるのか不思議に思える雪の造形
斜面が逆光で光っているのが綺麗と思って何枚も写したのだが
枝の隙間から石鎚が見える。
雪は少ない。
13時30分頃 山頂

正面は美川スキー場。中津明神山もきれいに見えていた。
高校生のグループと引率の先生がやって来た。居合わせた3人のおばちゃんグループは若いエキスを吸い取ろうと高校生に何かと話しかける。
奥に向かっているのはウサギ?
横切っているのは鳥の足跡かな?
鳥の足跡の続き
14時30分頃 風穴の広場

三木さんとKUMAさんがアイゼンを外している間、ちょっと宝探し。おー、有った。アイゼンを外し終わった三木さんとKUMAさんを呼んで宝の撮影大会。

宝とは地面から顔を出したばかりのフキノトウ  

目が慣れればあちこちにフキノトウが出ているのが見えるが、みんな今日出たばかりのような丸い形をしている。

15時ごろ?水の元。

今日は霧氷は見えなかったが、快晴の下、動物の足跡や雪原の影を写してそれなりに楽しむことが出来て良かった。おまけにフキノトウも見られたし。


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