昨日は土曜日だが出勤になってしまい休みは今日だけ。私は基本的に休みが1日しか無いときは遠出はしない主義。近場の山に行こうと思っていたら、妻から用事を言いつけられてしまった。朝、次男を松山市内まで送っていかないといけないようだ。仕方が無い。今日は山は止めておこうかな?

次男を松山まで連れて行くために7時20分頃玄関を出る。天気は雨。近所の屋根越しに見える山の色が白くなっている。エッ、雪?初雪だ。

松山市内に向かって車を走らせていると、雨はやんだ。松山方面の空の色も明るくなっている。これは天気が良くなってくるのかな?ムム、ムラムラ(-_-;) 今日は山には行かないと思っていたけど。

我が家に帰ってすぐに出発準備。準備と行っても何も特別なことをするわけではない。服は今着ている服そのままだし。登山靴を準備するだけ。強いて言えば山でのオヤツの飲み物用にお湯を沸かしてマホービンに入れる。家に有るお菓子を適当に詰め込む。これで準備完了。

コンビニでサンドイッチとチョコレートを買う。お昼ごろには帰れるはずなのでランチは不要。あくまでオヤツ目的のサンドイッチ。

コンビニを出て皿ヶ嶺を正面に見ながら走る。皿ヶ嶺は白く雪景色だ。高度を上げていくと道路にも雪が見えてくる。ヘアピンではお尻が揺れる。私のお尻じゃないですよ。車のお尻です。

風穴の広い駐車場に到着。他に停めている車は居ない。周囲を探すと駐車場ではなく路肩の広くなっているところに1台の車。運転手はカメラを三脚に取り付けて周囲の景色を写している。

9時25分頃、風穴の駐車場出発。

風穴のトイレを出たところから写す。この時点ではきれいな青空が見えている。

ここに写っている車は私の後から来た車。この車の人が出発準備をしている横を「おはようございます」と挨拶して通過する。
上のほうが白くなっているところを
風穴の登山口に向かう階段

誰も歩いていない新雪
何が写っているのかサッパリ分からん。

何かの群生した花が終わって枯れたところに雪が積もっている
ちょっと彩が欲しいと思い、この赤い実を見つけて喜んで写す。しかし写りが(-_-;)
風穴の登山道

最初は階段だ
雪が枝に積もり、真っ白い枝の重なりがきれいだ
松山方面も見えている
ベンチに到着

ベンチの目の前にある木。以前はこの木にサルノコシカケがいっぱい付いていたが、今は無い。見事に取られた。
ベンチ

雪が無ければ座って休憩する場所だ
森のフラダンサーも薄化粧して待っている
腰の艶かしいところを(-_-;)

竜神平

また少し雲が出て来た   
青空が狭くなってきている  

白雪姫と7人の小人が住むと言う小屋  
今日は珍しく山頂に行ってみる。山頂に向かう途中の上り坂でベタッと前のめりに倒れてしまった。雪で靴が滑ったのだ。こういうことも有ろうかと思い、準備してきたものを登山靴に装着する。ただし、アイゼンなんて立派なものではない。去年だったか、松山市内のホームセンター内をウロウロしていて偶然発見し、何か役に立つかも?と思って購入したものだ。ペラペラのゴムにスパイクが数本出ていて、このスパイクが滑り止めになるのだ。ホームセンターで見たときは、斜面での作業用、雪山作業用として売られていた。値段も安かったので、使い物にならなくても惜しくは無いと思って買った。この私の文章だけでは何のことか分からないと思うけど、スポーツ店ではなく、ホームセンターでウロウロ探してみてください。オッ、これか!と思えるものが売っていると思います。

皿ヶ嶺山頂  

先客一人。風穴での写真に写っていた車の運転手。                       
久万盆地が辛うじて見える
先客に続いて十字峠方面に向かう。

霧氷が付いているわけでも無いので適当に目に付いたものを写す
ケーキの飾りみたいだ
これは赤い実がいっぱいで綺麗  
十字峠から竜神平に降りる途中で写す  

再び竜神平。誰も居ない。

朝は気付かなかったツララ  
向こうに見えるのは興居島の小富士山    

風穴まで帰ってきたが、けしの花を栽培している井戸の周囲のオタカラコウがまだ咲いていて、その上に雪が積もっている。
オタカラコウに雪なんて非常に珍しいと思い、同じような写真を何枚も写す
これは上の写真と同じです。カメラを縦にしただけ(-_-;)
目の前の黄色がオタカラコウの花  

これを写していると麓の方から12時のミュージックサイレンが聞こえてきた。

車に戻り、コンビニのサンドイッチとインスタントコーヒーでおやつタイム。

出発して我が家に向かっていると、天気が悪化し雨は降るし、稲光は光るで丁度良い時間帯に山に行くことが出来て良かった。


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これまでの皿ヶ嶺山行記







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