11月に入って最初に行く山は石墨山。何故今日石墨山に行きたいのか理由はある。2年前の10月に石墨山に行き、石墨山手前の山腹の景色が気に入って、また見たいと思っていたからである。2年前は10月25日だったので、11月に入ってから見に行くのは遅いかも知れないが、今年は全体に紅葉が遅いということなので、まだ大丈夫だろう。
今日は土曜日だが次男は高校に行くとのことで妻が弁当を作っている。私もついでに作ってもらう。あくまでもついでの弁当である。 弁当の用意が出来たら我が家出発。今日はコンビニに寄る必要は無い。 白猪の滝の駐車場も過ぎて高度を上げていくと、山肌の雑木の色が綺麗な場所がある。ちょっと車を停めて運転席に座ったままでデジカメを構える。借り物5thデジカメの電源を入れるとピピッという電子音が鳴らない。ンン??と思いながらファインダーを覗くと真っ黒。ンンンンン?????と思ってバッテリーの蓋を開くと、バッテリーが消滅している。使い切ったら消滅するとは究極の環境に優しいバッテリーではないか(-_-;)あわてず騒がずウエストポーチに予備バッテリーが入っているはずなので探すが、無い。 世の中の出来事には必ず原因と結果がある。バッテリーが無い原因は分かっている。しかし貴重なホームページを無駄な文章で浪費するのは勿体ないので、その原因は書かない(-_-;) (ここまでの文章も十分浪費しているって?) ザックの中には以前の愛機の4thデジカメが入っている。しかし今日はあのお気に入りの景色を借り物5thデジカメで写したいのだ。4thデジカメを持って行っても意味が無い。仕方が無い。一旦家に帰ろう。しかし狭い国道では車を方向転換する広い場所が無い。結局唐岬の滝駐車場、つまり石墨山登山口まで走ってきて、ここでUターン。 我が家に帰りバッテリーをゲット。もう行くの止めたらとの妻の言葉を振り切り出発。3時までに帰って来いとの厳命である。唐岬の滝駐車場までの往復で1時間以上のロスタイムなので、もう一度石墨山を目指して、その帰りに白猪の滝に寄り道などしていたら3時には絶対に帰れない。目的地を皿ヶ嶺に変更だ。あそこなら3時までに十分帰れる。 10時15分 水の元到着。ここから歩く。上林峠に向かう登山道に入っていく。この登山道は春にはいろいろな花が咲いているが、この季節には花は無い。
竜神平はかつては文字通り湿原だったそうだが、今では笹に侵食されてしまっている。その湿原を復活させようと取り組んでいる人たちが居ると聞いている。現実に竜神平の笹が刈り取られている。この岩を置いた人の話を聞いたわけでは無いのだが、岩を置いた目的は容易に推測できる。ここに橋が有るということは、この橋の下は水の流れる川ということになる。そしてそこに刈り取った笹と岩を置けば水の流れが悪くなり、水はけが悪くなるということになる。つまりわざわざ水はけを悪くするために、この岩を置いたはずなのだ。これで長い目で見れば湿原が復活するかも?という取り組み(のはず) (もしここに書いた推測が全く出鱈目だったら、誰か真相を知っている人は教えてください)
私が弁当を食べていると、男性2人と柴犬が竜神平に座って弁当を食べ始めた。男性の顔に見覚えは無いが、犬の顔に見覚えがある。犬が気になって時々チラチラと見ながら私の食事は終わった。男性がワンコに「はな」と呼びかけたので、やっぱり、と思った。この柴犬はなはネット上では有名犬なのだ。皿ヶ嶺に結構出没しているので、いつかは会えると思っていた。早速ワンコに挨拶したいが男性二人は食事中。この2人の食事が終わるまで周囲を少しだけ歩いて時間つぶし。
食事も終わったように見えたので、はなちゃんに近付き一緒に居た男性に「薫太郎さん?」と声をかける。そして「出たがり家族の・・・」と自己紹介。薫太郎さんも「あー、おいわさんですか」と。初対面なのだが、お互いにホームページを見ているので初めてのような気がしない。
薫太郎さんに、また、どこかで会いましょうと挨拶して、出発。 久しぶりに森のフラダンサー特集
帰りは淡々と登山道を下りていく。北側斜面なので日が射さない。そのため葉っぱの色がイマイチ冴えない。
風穴駐車場まで来たが、車が無い。どうしたんだろう。なーんちゃって、白々しいことを書いてしまった。ここには最初から車を停めてないのだ。水の元までまだ歩かないといけない。
14時16分 我が家到着。 今日は石墨山に行くつもりだったのに、予定外の皿ヶ嶺になってしまったが、はなちゃんに出会えて良かったです。おっと薫太郎さんにも(-_-;) 一人でお出かけに戻る TOPに戻る |
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