今日は久しぶりにさくら山行会で石鎚に行く。いつものようにコンビニ弁当を買って公民館に行く。今日の参加者は18人。いつもよりも人数が少ないので参加費用が高い(泣)ところで今日の山行目的は紅葉見物なのだが、紅葉のピークはだいたい10月10日前後である。しかし。来週は川内のおまつりが有るので、紅葉のピークには早いと分かっていても今日にしたとのこと。

7時ごろ、川内公民館出発。33号線経由で石鎚を目指す。

9時10分頃 土小屋

向こうの山は瓶ヶ森。この時だけ青空が見えていた。  
出発前の清家先生の注意。

赤信号では渡らないように(殴)

9時25分頃、土小屋出発。私は列の最後の方を歩いて行く。登山道にはリンドウがいっぱい有るが、まだ花は開いていない。

10時頃、休憩ポイント。しかし清家先生が、次の東稜分岐でゆっくり休憩するから、ここではあまり休まないようにとの注意。

10時25分頃 東稜分岐   
ここで水分補給やら、おやつを食べる。そしてこの先ストックは役に立たないのでリュックにしまうようにとの注意を受ける。

今日の参加メンバーで東稜コースが初めてという人が数人居るようだ。

清家先生を先頭に出発。私はこのコースは何回も来ているので今更何も感じないが、初めての人はいきなりの急登でビックリしているだろう。

山肌が少し色づいて良い感じだ。しかし天気が悪く写真写りは悪いだろうと思いながら写す。
ガスが目の前を通過していくのが見えるでしょうか?
白骨林の中を行く
あー晴れていたら最高なんだが・・・
矢筈岩
笹を掴みながら登っていく。先頭は清家先生。

私はデジカメが笹に当たらないように左手に持って差し上げて、右手だけで笹を掴んで上がる。
この写真で写したかったのは、手前のナナカマドの実です。
真ん中の左下に向かう笹原は中沢。ここを降りていくと御来光の滝のすぐ上に出るらしい。
何が写っているのかサッパリ分からんけど、一応南尖鋒。
だんだん難所が近付いてくる。綺麗な紅葉も見える。
ちょっと下を覗いてみる
南尖鋒最大の難所に来た。

ここでロープを使って上がっているが、このロープはいつも有るとは限らない。ロープ無しで上がる方法は、まず左に見える岩の割れ目に上がり、そこからさらに上がっていくことである。私はそうした。
後から着いてきていた他のグループ
無事に全員南尖鋒に上がる。ここから稜線を歩いて天狗岳、弥山に向かう。
登山道すぐ横の紅葉
晴れていればそこそこ綺麗なはずなんだが
弥山の直前。

目の前の男性の頭髪を見れば分かると思うが、日本人ではない。弥山の山頂には同じグループと思える外国人が3人居た。

12時30分 弥山到着。はるちゃんが居た。私が来るのを待っていたそうで有る(-_-;)

弥山はもの凄い混雑。紅葉を見に来たんでしょうね。でも生憎の空模様で残念でした。

ここで昼食。ちょっと寒いかも。岩に座ってコンビニ弁当を食べていると、すぐ近くで同じような年代の男性が同じくコンビニのおにぎりを食べるためにおにぎりのフィルムを剥がしている。なんと不器用な!などと偉そうなことを書いてしまったが、実は私も2年くらい前までは、このコンビニのおにぎりのフィルムを剥がす要領が分からず、家族からさんざん馬鹿にされていたのである(-_-;)

弁当を食べたら天狗岳方面のガスが晴れるのを期待してデジカメを構えて待つ。

ガスが無かったら左の写真全体に天狗岳が写るはず。余白の美学だなー。


13時ごろ出発。記念写真も無し。
桟道の横も紅葉は綺麗だが、この天気じゃ写らない。
最後にリンドウを写したが、花にピントが合ってない(-_-;)

14時35分頃 土小屋トイレ。南尖鋒の難所を上がるときにちょっとヒヤッとした場面も有ったけど、無事に全員が帰ってきた。

わざわざ古岩屋に立ち寄って、この売店で買い物。

私は甘トウガラシを買った。甘いトウガラシって意味不明ジャンなんて突っ込まないように。

今日は紅葉のピークには早いかなと思っていたが、結構紅葉は始まっていた。しかし肝心の天気がパッとせず、鮮やかな紅葉を見ることが出来なかったのが残念。

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これまでの石鎚山行記





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