昨日から3連休だが、昨日はちょっとだけ会社行事に出たので、実質的には今日から2連休。近場の山にでも行ってみる。先日は近場の山に行ってみるということで皿ヶ嶺に行ったので、今日は石墨山にしよう。

9時半ごろ?我が家出発。途中のコンビニでおにぎり2個ゲット。

10時17分 石墨山登山口の駐車場。他に車4台。ヘアピンカーブの唐岬の滝に行くと思われる駐車場にも数台の車が停まっている。今日は車が多い。矢張り3連休のせいなのか?

10時25分出発。キバナアキギリが登山道沿いにいっぱい咲いている。アキチョウジも。でも写さない。いつもこの季節の定番の2つの花ばかりアップしていたら、ホームページを見に来る人もいい加減アキチョウジ(-_-;) クッ苦しい。さすがにのんびりさんもここまでは書くまい。

杉林の光芒を写したつもりなんだが、写りが悪い。デジカメが悪いことにしておく。
試験管ブラシ(-_-;)

なんとかショウマ
割石峠の手前で大きな倒木が道をふさいでいる。これはなんとかしないといけないな。これだけ大きな木を片付けるにはチェーンソーが必要。

10時50分 割石峠。休憩をすることもなくそのまま出発。ここにも倒木が有る。

ササユリの実    
ツクバネソウの実       

ツクバネソウの花を見ても何故ツクバネソウなのか分からないが、この実を見れば「なるほど」とすぐに分かる。でもお正月にテレビゲームばかりしていた子供が成人したときには、サッパリワカランだろう。

11時40分 石墨の分かれ。ここも休憩無しで通過。

石墨に向かう途中のブナ林で

もう少し鮮やかな色が欲しかった 

アサマリンドウ

石鎚では珍しくない花だけど、まさか石墨山でこの花が見られるとは思わなかった。

11時56分 石墨山を正面に見る岩に到着   

先ほどのアサマリンドウは、この岩場周辺にいくつか咲いていた。この岩の上に立って景色を眺めたり写真を撮っていると、賑やかな声が聞こえる。この先に団体さんが来ているようだ。 

石墨山に向かって歩いていると、団体さんが休憩中(ランチタイム?)先ほど聞こえていた賑やかな声はこの団体さんのようだ。しかし登山口に有った車と人数が合わない。どこから登って来たのか尋ねたら、石墨神社からと答えが返ってきた。

12時10分 石墨山山頂。先客2人。2人ともデジタル一眼を持ってトンボを狙っている。石鎚が雲に隠れているので、代わりにトンボを写しているようだ。私はコンビニのおにぎりを食べる。

おにぎりを食べ終わったら、私もトンボを写す。ガスの中に黒く写っているのはCCDのゴミじゃ無いですよ。トンボです。何十匹と飛び回ってました。

トンボをアップで写そうと思って久しぶりに4thデジカメを構えたら、電源が入らない。しばらく使ってない間に電池切れ。

石鎚が全く見える雰囲気もないし、さっさと下山。

石墨山名物 稜線のブナ林    

まだまだ紅葉には早い
13時10分 石墨の分れ 向こうの右端は法師山

先ほどの団体さんに追いついた。この団体さんも法師山方面に向かっている。私と同じコースかな?

この団体さんを追い越しているときに、○○さん、と私の名前を呼ばれた。エッ?と思ってその声のしたほうを見ると、赤星にカタクリを一緒に見に行きましたよと言われた。あーあの時のはるちゃんのガールフレンドでしたか?カタクリの後でアツモリソウも見に行ったでしょう?と言われて、ハイハイと返事をしたけど、アツモリソウ? それはクマガイソウですと返事をしておく。

団体さんを追い越して一人で歩いていたら、前方から年配の夫婦がやってきた。どこから登ってきたのか尋ねると、唐岬の滝に行けると聞いたので歩いていたけど、道が分からないので結局元に戻っていると言われた。それなら私が案内しましょうと言って2人を連れて歩く。

このご主人と話をしながら歩くが、私がさくら山行会のメンバーであることを伝えると、「清家が」と清家先生の名前を出した。あの清家先生を呼び捨てにするとは何者?と思ったら、清家先生の同級生だとのこと。

今度は男性一人が上がってきた。この人は先ほどの夫婦(清家先生の同級生)が心配で様子を見に来たそうだ。結局全員唐岬の滝が目的地ということで都合3人引き連れて唐岬の滝に向かう。

清家先生の同級生は、この標識が分かりにくいと言う。

確かにそう言われるとそうかも知れないな。このコースを歩くほとんどの人は白猪登山口が目的地ではなく、唐岬の滝が目的地だろう。それなのに唐岬の滝とは書かれていない。

今度唐岬の滝と書いた小さな標識を立てに来るかな?

石墨の分れから白猪峠までは特に障害物も無かったが、白猪峠から降りる道は、山側から草が生い茂ってきてチョット歩きにくいところが有った。またさくら山行会で草刈に来ないといけないな。

白猪の滝と唐岬の滝への分岐に到着すると、女性が3人待っている。先ほど清家先生の同級生の様子を見に上がってきた男性の仲間だそうだ。合計7人で休憩。私がここが白猪の滝の上流(源流)ですと説明する。

この分岐でも唐岬の滝への標識が分かりにくいと指摘を受けてしまった。白猪峠から降りてきて正面に見える場所に標識が立ってないからだな。

ここでの休憩が終われば7人揃って出発したが、結局清家先生の同級生夫婦だけが付いてきて一緒に歩く。このコースは花の数は少ないけど、皿ヶ嶺と同じ花が咲くんですよと説明する。ハガクレツリフネはそこら中に咲いているし、キツリフネもハガクレツリフネと並んで咲いている。もちろんもう飽きたアキチョウジとキバナアキギリも。

オタカラコウ   
アケボノソウ

今年初めて見る。
この花もあちこちに咲いていた。
オオマルバノテンニンソウの群落も有る   

15時7分 唐岬の滝駐車場到着。マイクロバスが停まっている。団体さんのお迎えだろう。

今日の収穫はアケボノソウ。今日歩いたコース(白猪の滝と唐岬の滝の分岐から)にいっぱい咲いていた。
おっと忘れてはいけない。アサマリンドウも石墨山に咲くとは思ってなかった。

石墨の分れから白猪峠を経由して唐岬の滝に出る東温アルプスミニ周遊コースは人気が有るんだなー。今日はあの団体さんも含めて30人は歩いたぞ。


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