弁当を食べ終わったらほとんどの人が寒いと言って1枚余分に着ている。わずか1200m程度の山だが天気が良くないこともあって平地よりは冷え込んでいる。早く山頂に行こう。神社の裏側に山頂に向かう登山道がある。この登山道を10m程度歩いたら尾根に出た。右に行けば山頂だとの清家先生の言葉で山頂に向かう。ところが清家先生は我々とは反対方向に歩いていった。
12時8分頃 山頂到着

狭く展望もきかないので写真を撮ったらさっさと退散。
山頂でUターンして元に戻る。左手下に神社が見える。このあたり一面この花が咲いていた。
神社を左下に見ながら通り過ぎて清家先生の向かった方向に歩いていく。すると声が聞こえてきたので皆が固まっている場所に行くと景色が良く見えるではないか。山頂とは大違いである。我々を展望の利かない山頂に押しやってこんな景色を見ていたとはズルイ。
目の前に見える赤星。その左にはエビラ山、二ツ岳が一瞬だけ見えた。
清家先生が遠くを指さしてあれが徳島の剣山、そして一旦下りて上がったところがジローギュー、そして右の方のとんがった山が天狗塚と説明している。私は当然のごとくその方向を写すが帰宅してから見たら何が写っているのかサッパリ分からなかった。カシミールの出番だ。

ここに見える雲をかぶった山はもちろん剣山じゃありません。手近の山です。
清家先生の山座同定の説明が終わったら神社まで帰る。この尾根にはシャクナゲが。
下りる前に記念写真。
12時35分頃 出発。
12時50分頃瀬戸内海側に下りる分岐点。ここから瀬戸内海側に下りるのだ。
下りの登山道。
登山道と言うよりも登山溝と呼びたいくらいだ。
13時25分頃 林道に出会う。本当ならここまでバスが迎えに来ているはずなのだが道路が崩れているところが有るとのことでバスが上がって来れない。軽四が1台停まっている。
ここでも林道脇にホトトギスが咲いている。

13時40頃 出発。上の写真の林道を歩くのかと思ったらもう一度登山道に入っていく。そして登山道を10分か15分歩いたら再び林道に出会う。ここからはひたすら林道を歩く。
適当に花を写しながら林道を歩く
かたまって咲いていたらもっと綺麗なんだが。
15時26分頃 高速をまたぐ橋を通過。実相時というお寺の前を通過。
15時35分頃 バスが待っている場所まで帰ってきた。
バスが停まっていた場所からの豊受山

ちなみに手前の大きな葉っぱは芋。芋炊き用の芋である。
バスが国道11号線に出た場所には瀬戸内バスの大町バス停が有った。
土居から高速に入り入野PAでトイレ休憩。

16時55分頃 公民館到着。
朝バッテリートラブルで30分以上出発が遅れたのに何故か予定よりも1時間早く帰れた。

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