今日は川内町中高年登山教室で豊受山に行く日だ。豊受山はまだ行ったことがない。地図で見ると伊予三島の南にあり赤星の東北に有る山である。

7時前、いつものように公民館に行くとそこに有るべき物がない。バスが来てないのだ。どうしたのかと聞いたらバスが動けないらしい。登山教室の当日になんてことだ。公民館の裏に行くと男数人で押し出したのか車庫の外に停まっている。どうもバッテリー上がりらしい。修理工場を電話で呼んでその修理工場の人が来るまで世間話に花を咲かせている。やっとトラックがやって来てバッテリーをつないでエンジン始動。

7時35分頃公民館出発。予定よりも30分以上遅れた。バスは川内ICから高速に入る。そして川之江で下りて法皇トンネルを抜けて金砂湖に向かう。
金砂湖畔の公衆トイレでトイレ休憩。見ての通りダムは満水だ。
上の赤い橋を渡って川を右に見ながらしばらく走り再び橋を渡る。そしてこの橋を渡って100m程度走ってから右手の細い道に入っていく。途中分岐点も有るがひたすら上に上がる方向に道をとって走っていく。
9時40分頃、清家先生のこの辺だと言う場所でバスを降りる。下りたところに看板があり現在地と豊受山の位置関係が書いてある。矢印の中に現在地と書いてあるのが分かるかな?
9時50分頃出発。右端の手を後ろに組んでいる人はバスの運転手さん。

ここから林道を歩き始めて10分くらいでアスファルトが切れた。
林道を歩き始めてすぐに清家先生が目ざとくこの花を見つけてストックで指し示す。ヤマジノホトトギス。

私がこの花の存在と名前を知ったのは、つい1ヶ月ちょっと前の筒上山である。筒上山で見たヤマジノホトトギスは茎にせいぜい2つか3つしか花を付けてなかったのにこれは10個くらい花を付けていた。これが林道脇に咲いているのだ。
これも林道脇に咲いていた百合の花。女性軍がこれを見て口々に<わー綺麗>と言うので<百合よりもよほど貴女方の方が・・・>と言おうとしたが、あとが怖いからやめておこう。
萩の花も咲いている。
今日から9月で秋本番。カレンダーに合わせて律儀にススキの穂も出ている。
マタタビの実がいっぱい落ちていてそれを拾ってナイロン袋に詰め込む人がいる。帰って焼酎漬けにすると言う。
林道を歩いていると正面に頂上が尖った山が見えた。あれが今日の目的地の豊受山らしい。
10時20分頃 豊受山登山口。林道を歩き始めて約30分。
登山道にはかわいい花がいろいろ咲いているが皆花が小さい。デジカメでは写しにくい。

11時頃 小休止。
11時20分頃分岐点到着。ここで右折すれば瀬戸内海側に向かうことになるが豊受山は当然直進だ。

鳥居が現れた。山頂が近い証拠である。
何故か登山堂脇にフライパンとハンマーが吊してある。そしてこれをカンカンと叩く人が必ずいる。
木の隙間から瀬戸内海と伊予三島の製紙工場が見えた。
晴れていたらもっと綺麗に見えるはずだが。
これは何の花だろう?これを写してとのリクエストで写した花。

9月12日追加
ツルニンジン
ツルリンドウ
11時40分頃 神社到着。これより先に行っても広い場所は無いからここで弁当にしますと清家先生。


    続く



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