石鎚は四国最高峰でありそこを出発点の縦走なのであとはアップダウンも少なくラクチンのはずである。のんびり行こう。山頂付近にはいろいろ花も咲いているので花を写しながら行こう。

コンロンソウだったかな?間違っていたらあとで訂正
この花が山頂付近あちこちに咲いていた           
ムシカリ
白いのは花ではなくガク
登山道にはこの白いガクがいっぱい落ちていた
イシヅチザクラもわずかに残っていて写したのだがまたしてもピンぼけ。まあその方がいつまでも課題があって楽しいのだ。
二ノ森への縦走路の最初でいきなり難所だ。登山道が崩れている。ロープを持っていた人がロープを渡したが、ロープを掴むとそれで安心してしまう。私はロープを持たずに行った。慎重に歩けば大丈夫だ。
笹の中の縦走路
天気も良くて気持ちがいい
縦走路から後ろを振り返るとこんな風に石鎚(弥山)が見える。
山頂で休憩したり弁当を食べている登山客は我々を見ているはずだ。縦走路は笹の中で見通しを遮るものがないので丸見えなのだ。
縦走路脇に咲いていたイワカガミ
今度はピントが合っているかな?
ユキワリソウ

実はこれもピントぴったりとは言い難いのだが他に写真がないから仕方がない。
これはまたしてもピンぼけだったのでサイズが小さい。強いて言えば一番左奥の花にピントが合っているのだ。
石鎚と筒上、手箱
黄色いすみれ
キバナノコマノツメ

コマとは馬のこと。葉が馬のツメつまり蹄の形に似ているからそう命名されているとのことだが蹄に見えるかな?

ちょっと鮮やかな色のツツジが有ったので写してみた。相変わらず左から二ノ森、鞍瀬の頭そして堂ヶ森

ここは二ノ森手前の小さなピーク
こちら側にツツジがいっぱい咲いていた
きれいな三角錐のように見えるのが岩黒山。その右が筒上山と手箱山。

石鎚スカイラインで緑が分断されているのがよく分かる。
ちょっと樹林帯に入ったところでこんな小さな花が咲いていた
だいぶ二ノ森が近づいてきた。もう少しだ。
14時頃 二ノ森(1929m)頂上 一等三角点がある。
ここは石鎚に次いで2番目に高い山である。

皆さん天気がいいので帽子をかぶっているために顔が影になってしまった。気配りの足りない私であった。
二ノ森山頂からは360度のパノラマが広がる。しかし天気は良いが少しかすんでいる。中津明神まではきれいに見えるがそれよりも遠い山はかすんでしまった。清家先生は東西南北を見ながらあれこれと山の説明に忙しい。私は西ノ冠岳がどれかしつこく質問する。実は二ノ森の山頂に到着する前にも聞いていたのだがよく分からなかったのだ。名前が付いている位だから二ノ森から見たときに石鎚の次に高く見える山かと思ったらそうではないらしい。石鎚の次に高く見える山の頂上には石鎚の三角点があり石鎚には三角点が無いとの説明だ。西ノ冠岳はようやくどの山か分かった。
二ノ森山頂から見た石鎚
もう少しアップで
左が弥山それから右に少し下がって再び上がったところが天狗岳。ここが石鎚最高峰である。

同じく石鎚



堂ヶ森に行く


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