山頂での記念撮影も終わったら竜神平で弁当にしよう。
11時30分 竜神平到着
各自好きな場所に座って弁当だ。私は家から持ってきた梱包用のプチプチを尻の下に敷いて雪の上に座った。このプチプチの中には空気が入っているので最高の断熱材である。竜神平は名前が示すとおり平原になっていて防風になるようなものが何も無いが風があまり無かったので平気だった。
12時10分 竜神平出発

竜神平の周囲を一周する登山道に向かう。後ろを振り返ると今日通ってきたところの霧氷がきれいに見える。これで青空なら最高だ。
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竜神平周遊コースを半周して久万町の畑野川が見える場所に来た。この辺も霧氷が出来ているが大木が多く頭上に霧氷が見える。目の前に霧氷が見えた引地山からの登山コースに比べたら感激が薄い。

竜神平周遊コース



竜神平から上林に下山するコース。この写真はたまたま上りになっているが下山中である。
上林に下山する登山道は歩く人が多いためかそれとも北側斜面のせいなのか雪が固く凍っているところが有る。山側の雪の上を歩いて通過する。ここはアイゼンを付けていたほうが安心だ。登山道からは落葉した大木の向こうに重信町の風景がよく見える。
13時10分 風穴駐車場到着。ここでスパッツを外しオーバーズボンを脱ぐ。アイゼンを付けて下りた人も居るのでその人達もアイゼンを外す。
この封鎖された林道は去年開通した久万町に抜ける林道である。看板のすぐ横に登山道があり我々はそこを降りていく。
この看板には12月から3月まで封鎖すると書いてあった。
13時30分 水の元。夏場にソーメン流しをしているところだ。ここで小休止。この後も舗装された林道を何回も横断して登山道を下りて行く。
登山道脇に有った瞽女(ごぜ)石

その横にはいわれを書いた石碑が建っている。しかし清家先生によれば別の伝聞も有ってこの石碑に書かれていることが正しいのかどうか分からないようなことを話していた。いろいろな説があれば都合の良い説の石碑を早く建てた者が勝ちである。お供えの花がまだ新しく、ここに参りに来る人が居ることを示している。

14時30分頃、2車線になったところに出た。ここにバスが迎えに来ているはずだが居ない。予定よりも早すぎたせいだろうということで携帯電話で下山したことを伝えてそのまま下りる。どこでバスと出会うのかなと思いながらどんどん歩きついには上林小学校の前を通り過ぎてしまった。
菜の花と一緒に写すのは春のお遍路さんと決まっているのだが・・・何故か中高年登山隊。
バスが来ないなと思いながら歩いていると後ろからクラクションが鳴った。振り返るとバスが居る。アレッ一体どこから現れたの?
15時2分 バスに乗り込む。
15時15分 公民館到着。今度の登山教室は再来週に石鎚夜明峠。


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