石墨山への登山道の周囲のぶなの木には霧氷が少し付いてまるで霧氷のトンネルのようになっている。当然写真も撮ったがバックが青空で無いのであまりきれいとは言えず写真無し。山頂のすぐ近くにきて山頂を見上げたら女性が丁度登っているところが見えた。男一人女二人の3人グループだった。 12時36分 最後尾の女性と同時に山頂到着。我が家を出てから2時間ちょっと。 |
山頂からの三ヶ森 石鎚山系は右の雲の中 |
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石鎚の右 遠くに見える 山並み。 帰ってカシミールで 山名を調べよう。 |
先に到着した3人が弁当を食べ始めたので私も弁当にしよう。おにぎり1個とインスタントコーヒー。それを食べ終わったらお菓子だ。 この3人組は夫婦とどちらかのお姉さんのようだ。奥さんが話好きのようで私にもいろいろ話しかけてくる。それを聞いて驚いた。松山市内から来たそうだが自転車で塩が森の麓まできて塩が森に歩いて登ったとか清水橋まで自転車で来て白猪の滝まで歩いて行ったとか話している。ウーン只者ではない。もちろん高縄山や北三方ヶ森も登ったと話している。 三人と話をしている間に少しずつ雲が少なくなって行く。この奥さんがアレは筒上山じゃないのと声を上げた。確かにそんな感じの山が見えてきた。 |
真ん中が 筒上山だと 思うのだが 自信が無いので これまた帰って カシミールで チェックだ。 |
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間違い無く 筒上でした。 その右が 手箱ですね。 |
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いやー他の登山者が居て良かった。これが私一人だったら石鎚が見えないのを理由に弁当も食べずにさっさと下山していたかも知れない。そのうち二の森や鞍瀬の頭も見えてきた。石鎚は見えそうで見えない。この只者ではない奥さんも鞍瀬の頭は知らなかったようで私が名前を教えてあげると喜んでくれた。 おー待った甲斐が有った。石鎚が見えてきた。ところが堂ヶ森は雲の中。堂が森だけ雲に隠れて石鎚、二の森、鞍瀬の頭が見えている。 |
雲の隙間から石鎚山が見え隠れし始めた。 | 一つの山のように見えるが石鎚、二の森、 鞍瀬の頭が写っている。 |
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今度は西の冠岳も見えてきた。 しかしほんの一瞬だった。 この写真は3倍光学ズームのみで撮影 |
光学ズームにデジタルズームで少しアップ 白いのが鞍瀬の頭、右が二の森、左が石鎚 |
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3人組が下山の支度を始めた。全員簡易アイゼンを付けている。確かに上がってくるときはアイゼン無しでも良かったが下りでは滑りそうだ。 |
三人が出発した後で石墨山の山頂と三ヶ森、石鎚を写した。 赤白のポールの右が三ヶ森 |
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13時42分 山頂出発。山頂に1時間以上居たことになる。下りの雪道で滑らないようにと慎重に降りるがいきなり尻餅をついてしまった。その後何事も無く歩きすぐに先を行く3人組を追い越してしまった。 |
左上=大岩に戻ってきて石鎚を振り返ったところ 右上=石墨山 左=尾根を歩いていて石鎚の姿が違っていたので 撮影 |
14時5分 川内を見下ろす見晴らしの良い尾根。ここからは急な下りとなる。アイゼンも付けてないので慎重に降りよう。 14時35分 割石峠 一昨日唐岬の滝を見に来た時に駐車場の上に見える凍りついた滝に気づいたので帰りにちょっと寄ってみようか。 一人でお出かけに戻る TOPに戻る 愛媛県の山 |
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